セブ島留学

【ベスト5校】フィリピン・セブ島親子留学 「完全ガイド!」

投稿日:2019年7月25日 更新日:

「フィリピン・セブ島親子留学」をまとめた記事です。セブへ親子留学を考えている親子や中学生、高校生に向けて詳しく解説しています。後半では実際に親子留学を経験した方の「インタビュー」、「おすすめの語学学校」も紹介しています!

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フィリピン・セブ島親子留学とは「どんな留学?」

親子留学とは、親子で英語を学ぶ留学です。フィリピン・セブ島の親子留学では2歳〜14歳のお子様と一緒に留学するのが一般的。それ以上の年齢のお子様は単身での留学をします。

フィリピンの英語留学は一年中受け付けをしており、「1週間からの短期留学」や海外移住を視野に入れた「長期留学」もできます。親子留学と聞くと、子供のがメインで英語学習するイメージが強いですが、近年では親がメインで英語を学ぶ「親中心」の留学も注目を集めいています。

フィリピン親子留学では、留学を通して子供に英語を習得させたい方、子供が小さなうちに留学をチャレンジしたい親御様、親子で海外移住を考えている方など、様々な目的に合わせた留学スタイルがあります。

まず、フィリピン・セブ島の親子留学で見られる一般的な留学スタイルを4つ、その後、フィリピン親子留学が人気の理由やフィリピンの治安に関する情報、何歳から留学できるのかなど、詳しく紹介していきます。

フィリピンに留学する親子の4つのパターン

  1. 親子で同じ語学学校で勉強
  2. 親だけ勉強、子供はベビーシッター
  3. 親だけ勉強、子供は現地幼稚園かインターナショナルスクール
  4. 子供だけ勉強、親はリゾート

1.親子で同じ語学学校で勉強
親子が同じ語学学校で一緒に勉強するスタイル。語学学校によって受け入れの年齢がありますが、このスタイルは小学生くらいの年齢のお子様と一緒に留学するのががおすすめです。

2.親だけ勉強、子供はベビーシッター
ママと赤ちゃんが一緒に留学できるスタイル。子どもはベビーシッターに預けるため、親がメインで英語学習をすることができます。このスタイルは子どもが0歳~2歳くらいの方におすすめです。学校によって0歳から受け付けている、受け付けていない学校があるので要注意。

3.親だけ勉強、子供は現地幼稚園かインターナショナルスクール
長期留学する方や、フィリピンに移住予定の方におすすめです。現地のインターナショナルスクールは、お弁当を用意する必要があったり、送迎をしなければいけなかったりと、英語の勉強がしたい親御さんにとっては難しいため、短期親子留学の方には向いていません。

4.子供だけ勉強、親はリゾート
子供だけ留学。親はホテル、リゾートでバカンスをするスタイル。ほとんどの学校で子供だけ勉強して親は寮に滞在ということを認めていないため、学校もしくは留学エージェントに相談する必要があります。

フィリピン・セブ島親子留学が「人気の理由」

フィリピン・セブ島親子留学が人気の理由は以下の4つ。具体的にその理由を紹介していきます。

4つの人気の理由

  1. 留学費用が安い
  2. 日本からアクセスが良い
  3. フィリピン人の英語レベルは高い!
  4. 滞在先は主にホテル

1. 留学費用が安い、生活費が安い

1週間のフィリピン親子留学にかかる費用は約30万円。この費用は親子2人で留学した時の留学費用(航空券や保険代など込み)と現地でかかる生活費を合わせた総合費用です。

この金額を見ると一見高そうに見えますが、フィリピン留学の留学費用には授業料、食費、宿泊費、洗濯代などが含まれます。外食や国内旅行などを控えると、これより金額を抑えることもできます。

更に、フィリピンは途上国ということもあるため、現地でかかる費用も比較的安め。(タクシーの初乗りは約90円)格安で英語を学べる点がフィリピンの親子留学が人気の1つです。フィリピン親子留学の費用、安くするコツは下記で紹介しています!


他国の親子留学の「費用」と「特徴」を比較

留学費用(1週間) 特徴
フィリピン 約30万円 物価が安い、街の人は英語が堪能
ハワイ 約60万円 物価が高い、ネイティブ
マレーシア 約30万円 物価が安い、街の一部の人だけ英語が堪能

フィリピン親子留学の他に比べられるのが、「ハワイ親子留学」、「マレーシア親子留学」。ハワイ留学ではネイティブから英語を学べるメリットがありますが、留学費用が高額です。フィリピン親子留学の費用が30万円に対して、ハワイ親子留学では倍の60万円の留学費用

マレーシアは留学費用、物価はフィリピンと差はそこまでありません。しかし、英語を喋る環境が整っているはフィリピンです。マレーシアは英語が通用しない所がしばしば。フィリピンは小学校から英語を英語で学んでいるため、町のほとんど人が英語を堪能に喋ることができます。

英語の環境が整っているのはマレーシアよりフィリピンと言えることができます。フィリピン人の英語力や訛りについては下記で詳しく説明していきます。

2. フィリピン人の英語は世界レベル!授業が楽しい

フィリピンの英語のレベル

そもそも「フィリピンで英語?」と疑問に思われる方のために、フィリピンの英語のレベルをご紹介します。

フィリピンは世界的に英語のレベルが高い国として有名です。世界の英語レベルをランキング付けしている「EF EPI」によると、フィリピンは世界 第14位(2018年)。上位はヨーロッパの国が独占していますが、フィリピンはアジアの中でもシンガポールの次に英語力がある国とされています。(日本は88ヶ国中49位)

フィリピンでは町のほとんどの人が英語を堪能に喋ることができます。レストランやカフェはもちろん、タクシーやコンビニの定員も余裕で英語が通じる国。

その理由は、小学校の頃から英語を英語で学び、大学の授業が全て英語で行われるから。英語が喋れないと良い仕事が得られない。英語を喋れることはフィリピン人にとっては当たり前なのです。

肝心のフィリピン人講師の授業はどうでしょう。フィリピン人の性格はとても明るく誰にでも優しい性格。そのため、フィリピン人講師の授業は非常に楽しく、お子様はもちろん。大人も楽しみながら英語が学べる、とフィリピン留学をリピートする人が多くいます。

お子様にとっては英語力を身に着ける目的の他に、「英語を楽しいと思ってもらう」目的があります。英語を学ぶのってすごく楽しい!という経験ができるのがフィリピン親子留学の人気の一つです。

フィリピン英語の訛りについて

英語のレベルが高くて、楽しい授業が受けれても、「フィリピン英語の訛り」は気になるとこです。実際、フィリピン英語に訛りは存在します。しかし、そもそも日本人が喋る英語も外国人からすれば「日本英語」。韓国人の英語は「韓国英語」。日本でも関西弁と広島弁が存在するように、アメリカでも地域によって訛りがあり、国によって訛りが存在します。

ザックリとしたフィリピン英語とアメリカ英語の違いは、「単語と単語の発音のメリハリ」です。

アメリカ英語の特徴は、単語と単語を繋げて話すため、滑らかに聞こえます。しかし、初心者の方にとってはこれを聞き取るのが非常に難しいのです。
一方のフィリピン英語はゆっくりで、単語と単語をはっきり発音します。そのため、フィリピン英語は初心者の方に聞き取りやすいのが特徴とされています。日本から近くて安いフィリピンで英語の基礎を学び、基礎英語を備えた上でアメリカやネイティブ圏に留学する方は非常に多いです。

フィリピン人講師の英語の発音と、アメリカ人講師の英語の発音の違いはこちらの動画で詳しく紹介しています。単語と単語の発音のメリハリを注意して聞いてみてください。

フィリピン人の英語と一般ネイティブアメリカ人の英語の違いに関して。フィリピン人の英語はなぜ上手いのか?こちらの記事に詳しく記載しています。

3.日本からのアクセスが良い「片道5時間」

フィリピンで親子留学が人気の3つ目の理由が「アクセスの良さ」です。親子留学で人気のセブ島は4〜5時間のフライト。東京、大阪、名古屋から直行便が出ています。更に、フィリピンと日本の時差は1時間。時差ボケをすること無く、到着日の翌日から授業をスタートできるのも魅力の一つです。

特に小さなお子様と移動する際に、渡航時間が長すぎるとお世話をするのが本当に大変。セブ島は4〜5時間のフライトでしかも直行便。時差もほとんどないため、お子様を連れて留学される方には人気ポイントの一つと言えます。

4. ホテル滞在でバカンス気分のセブ島親子留学

海が目の前にあるリゾートホテルに滞在しながら留学できる。「南国気分を味わいながら親子で留学できるのが人気の理由です。

トラベロコの「人気の海外旅行先! 総合ランキング」ではセブ島が8位にランクイン。ニューヨークやパリを抑えた人気ぶりです。セブ島と言えば透き通った海、白い砂浜のビーチ、高級リゾート、スパなど。週末に小さいお子様をベビーシッターに預け、親御様だけでスパを受けたり、親子でリゾートへ遊びに行くことができます。普段日本では体験できないバカンスを格安で味わうことができるのも、セブ親子留学の人気のポイントです。

フィリピン・セブ島親子留学の「体験談インタビュー」

こちらでは、フィリピンに親子留学、親子移住をした方の体験談を一部抜粋しています。細かい詳細はインタビュー記事に記載しています。

「セブ親子留学+親子移住」マナミさん親子の留学体験談

フィリピン親子留学した親子

フィリピンって聞くと治安を心配する人が多いと思うのですが、思っているほど、フィリピンは悪い国ではないです。親子留学だと、子供をベビーシッターさんに預けれるのでお母さん主体で英語学習ができますし、日本ではなかなかできないリフレッシュできる環境があります。

親子移住を考えている方はまず、計画をちゃんと立ててから移住した方が良いと思います。シングルマザーで「なんとかなる!」と思って移住しても実際はなんとかなりません。日本に旦那さんがいる方は別ですが、シングルマザーの方が、日経の会社で仕事を見つけるのは簡単ではありませんし、ある程度の語学力もないと尚更仕事は見つかりません。

まずは1ヶ月でもいいから下見に来て、仕事を見つけてから来た方がいいと思いますよ。でも、フィリピンは子供に対してすごく優しくて、子育てをしやすい環境だと思います。自分にあっているのかをまず確認して、私みたいに「フィリピン合ってる!」と思ったら移住するのも良いと思いますよ!

セブ島留学、そして親子移住をしたマナミさん親子のインタビューはこちらの記事に詳しく記載しています。

「セブ親子留学」ユウコさん親子の留学体験談

フィリピン親子留学した親子

セブ留学は英語がマンツーマンで学べて、直行便もあって魅力的ですが、あまり神経質な人にはセブ島は合わないと思います。誰にでもフィリピンが合うとは思いません。やっぱりまだ、フィリピンは発展途上国で日本と比べると不便なことがあったりするのが現実です。

日本とは違うこと、日本と比べると不便さがあるということを楽観的に捉えらる人にとってはものすごくおすすめです。とにかくフィリピン人の人たちはものすごく優しいし、子供対して特に優しいんです。日本だったらレストランや公共の場所で騒いだら他人の目がすごく気になってしまいますが、フィリピンだとみんな笑って「かわいいね〜」といった感じで本当に暖かい国民性なんです。なのでそう行った点はものすごい良いと思います!

セブに親子留学をしたユウコさん親子のインタビューはこちらの記事に詳しく記載しています。

「ドゥマゲテに親子留学・移住」ヒロミさん親子の体験談

ドゥマゲテ親子留学の子供

まず、絶対に下見に行った方が良いです。どうしても好き嫌いがあると思うし、我慢して嫌な環境に居続けるのはよくないと思うし、移住すべきではないと思います。あと、目標を決めて住んだ方が良いと思います。

子供に新しい環境を提供してあげる。そのことによって新しい価値観に気付けたり、行動力が付いたり、自立心が鍛えられたり、子供にいろんな可能性を提供できると思います。

価値観が広くなると「こんな人がいるんだ、こんなことがあるんだ、こんなことにチャレンジしてみようかな!」とか、幸せを感じられる可能性が広がると思うんですよね。色んなもの見て、いろんな人と会って、感性を鍛えることができると思います。子供だけでなく親も同じです。なので親子留学、とにかく海外に連れて行ってあげることはとっても価値があるものだと思いますよ!

ドゥマゲテに親子留学移住したヒロミさん親子のインタビューはこちらの記事に詳しく記載しています。

フィリピン・セブ島親子留学の「よくある質問」

フィリピン・セブ島の親子留学はメリットだけではありません。こちらでは親御様が気になる「フィリピンの治安」、「環境」、「何歳から留学できるのか?」などのよくある質問、デメリットな部分も含めて紹介しています。

8つのよくある質問

  1. 治安について
  2. 環境、気候について
  3. 何歳から留学できるのか
  4. 病院について
  5. 食事について
  6. 語学力について
  7. ビザについて
  8. インターナショナルスクールについて

1.「治安」フィリピンは安全?

フィリピンの治安

フィリピンに留学する方が一番心配することが「治安」です。実際にフィリピンは日本と比較すると治安が良いとは言えません。しかし、フィリピンでは安全な地域と危ない地域。その地域の中でも安全と危険がはっきり分かれます。エリアによって治安が全く違うということです。

こちらでは、世界的に見たフィリピン全体の安全指数、フィリピンの地域別に見た安全指数をご紹介します。


世界の犯罪指数ランキング(抜粋)

全体順位 犯罪指数 安全指数
2位 日本 13.73 86.27
51位 フィリピン 40.83 59.17
74位 アメリカ 47.13 52.87
100位 マレーシア 60.79 39.21

※犯罪指数は低いほど犯罪が少ない、安全指数が高いほど安全

世界の犯罪と安全を指数化している「Numbeo」から抜粋した情報です。フィリピンは加盟国118国中51位。留学先で人気なアメリカ、マレーシアより安全な国であることが数値で見ることができます。

東南アジアの中ではシンガポールに続き2番目に犯罪が少ない国という結果に。「でも、フィリピンってテロのニュースがあったり、本当は危ないのではないのか?」それを絞り出すため、フィリピン各地の治安の状況を見ていきましょう。

フィリピンの地域別の治安

フィリピンの治安


順位 フィリピンの地域 犯罪指数 安全指数
1位 ダバオ 27.56 72.44
2位 マカティ 40.52 59.48
3位 イロイロ 44.14 55.86
4位 セブ 49.43 50.57
5位 ケソン 61.19 38.81
6位 マニラ 64.94 35.06

上の写真でフィリピンで危ないとされているのは南部の島、「ミンダナオ島」です。特に島の南部の方では宗教の違いからテロが起こっていた時期もありますが、ミンダナオ島の「ダバオ市」はフィリピンで最も安全な都市とされています。

2番目に治安が良いとされる「マカティ」は実はマニラの地域にある、「フィリピンのウォール街」と呼ばれるビジネス地区です。危険なイメージが強いマニラですが、一部の地域は非常に安全であること。フィリピンはエリアによって治安が変わってくるのです。

留学で人気のセブ島はフィリピンのエリアの中では安全な地域です。セブ島にもスラム街は存在しますが、アヤラビジネスパークやITパークなど、特定の地域は非常に安全です。

そのため安全な場所で生活をしていればほとんど犯罪に巻き込まれることはないでしょう。留学先のスタッフにどこが安全なのか、危険なのか、注意事項をしっかり守っていれば危ない目に会うことはほぼありません。

2.「環境」フィリピン・セブ島の気候は?空気はきれい?公園はあるの?

フィリピンの気候、空気、お子様が遊べる公園のことなど「環境」について紹介していきます。

フィリピンの気候は一年中暖かい。年間の平均気温は26〜30℃。日本の夏と違い、ムシムシとした感じの暑さではなく、湿気が少ないため非常に過ごしやすいのが特徴です。

一年中暑いフィリピンですが、乾季と雨季があり、季節によって暑さが若干変わります。

平均気温 詳細
3月〜5月 29℃ 一年の最も暑い季節
6月〜8月 27℃ 雨季(セブ島では毎日雨が降ったり止んだり)
9月〜11月 27℃ 台風が多い時期(セブ島は少ない)
12月〜2月 25℃ ベストな時期(夜はエアコン無しで寝れます)

フィリピンの乾季は12月~5月。雨季は6月〜11月と言われています。その中で特に台風が多い時期は9月〜11月となっていますが、台風が多い地域はフィリピンの北の地域。バギオやマニラ。セブは台風による影響は少いのが特徴です。

季節の過ごしやすさで留学時期を選ぶなら、12月〜2月の冬休み、春休みにかけての時期がおすすめです。暑さで寝付きが悪いお子様や汗疹がひどいお子様に良いかもしれません。この時期は雨も少なく、平均気温も低いのが特徴。夜も蒸し暑くなく、場所によってはエアコンなしで寝ることも可能です。

セブ市内の空気は汚め、公園は少ない

親御さんが気にされる汚染の問題。セブ島全体的を見ると空気が綺麗な場所が多くありますが、市内は比較的空気が汚めです。フィリピンでは、排気ガスの規制が厳しくなく、ディーゼル車もまだまだ沢山走っています。東南アジアでは、まだ当たり前のような光景ですが、海外初心者の方には最初は見慣れない光景かもしれません。

一方、一部のビジネス街、大型モール周辺では日本同様の綺麗さが保たれている場所もあります。ハウスダストや汚い空気に敏感な方は、マクタン島の語学学校や、セブ市内から離れた山の麓にある学校。田舎の地域の学校がおすすめです。

また、セブ島では日本のように大きな公園は非常に少ないです。そのため、コンドミニアムやホテルのプール、リゾートのビーチでデイユーズで遊ぶお子様が多いです。

3.フィリピン・セブ島の親子留学は何歳から?「0歳〜」

フィリピン親子留学は0歳から受け入れている学校があります。しかし、15歳未満のお子様は、フィリピンの法律で単身での留学ができない場合もあるので要注意が必要です。

以下では「中学生(15歳未満)が単身で留学する方法」、「何歳の子供と親子留学するのがベストなのか」ご紹介します。

15歳未満のフィリピン留学は親の同行が必要

フィリピンでは15未満の子供は単身で入国ができません。(15歳は「未満」に含まれません。)単身で留学する方法は、親もしくは親権者の同伴、または指定された書類と許可を渡航前に取得することで単身での留学ができます。

15未満の子供が単身でフィリピン留学する方法は、WEG(Waiver of Exclusion Ground)の申請手続きが必要です。

WEGの作成はちょっと難しいので、留学エージェントや語学学校の方に相談して作成するのがおすすめです。日本の大使館で「扶養・保証の同意宣誓供述書」の申請を行うための必要な書類はこちらに詳しく記載しています。
【WEG申請に必要な「扶養・保証の同意宣誓供述書」の認証ガイドライン】

親子留学は何歳の子供と行くのがベスト?

スキャモンの発達曲線

親子留学は何歳の子供と行くのがベストなのでしょうか?「子供にとってベストな語学留学の時期」、「親にとってベストな子供の年齢」をご紹介します。


留学が子供にとってベストな年齢「2歳〜6歳」

留学が子供にとって効果的な年齢は2歳〜6歳がベストと言われています。

子供をバイリンガルにしたい。英語脳を育てたい!そこで参考になるのがスキャモンの発達曲線です。「スキャモンの発達曲線」とは成人になるまでの成長曲線を、一般型、神経型、生殖型、リンパ型の4つのカテゴリに分けたグラフです。英語脳の発達はこのグラフの「神経型」に当たります。

「神経型」が一番発達する時期は、生まれてすぐから6歳まで。英語の発音、感覚的に英語を聞き取る力が身に付けやすいのは、生後から6歳までが効果的ということがこのグラフで分かります。そのため、言葉を喋り始める2歳から成長がピークの6歳までが最適です。


親にとって良い子供の年齢「2歳未満」

親がメインで留学する方にとって良い子供の年齢は2歳未満です。親が学校で勉強している間、子供はベビーシッターに面倒を見てもらうサービスがあります。

ベビーシッターサービスでは、子供に対して英語で話しかけるのはもちろん、調理、お部屋の掃除など家事や子育てをサポートしてくれます。そのため、小さな子供がいるけど留学をしてみたい親御さんに大変おすすめです。

また、2歳未満のお子様と渡航すると、航空券が安くなります。ほとんどの航空会社で2歳未満の幼児は無料、もしくは2,000円ほどの追加料金で渡航が可能。留学費用を抑えれることも2歳未満のお子様と留学するメリットの一つです。

4.「病院」セブには日本語が通じる病院がある?

セブ島には日本語が通じる病院があります。「ジャパニーズヘルプデスク」という、日本人の留学生や在住者のみを対象としたデスクが病院内に設置されています。

日本人看護師のサポートの元、薬の説明も日本語。英語を喋れなくても日本人スタッフの方が通訳で患者の症状を医者に伝えてくれます。また海外保険やクレジットカードの付帯保険がある方はキャッシュレスの対応もしています。

5.「食事」留学中の食事はどうするの?栄養バランスはあるの?

フィリピン留学では食事も留学費用に含まれる学校がほとんどです。学校によって食事が出る回数は違いますが、基本的に毎日3食提供している学校が多いです。

フィリピン留学で出される主な食事は、日本食、韓国食、フィリピン料理、中華料理など。最近は多くの語学学校が食事のクオリティを向上させる動きがあり、美味しい食事を提供する学校が増えています。

しかし、親子さんが一番気になる点は栄養のバランスや子供の口に合うのかといった点です。ほとんどの学校のウェブサイトには「栄養バランスを考えています!」や、「日本人シェフ!」といった売り出しをしています。が、留学を体験した方の口コミで「野菜が足りなかった」という評価が多くあります。

日本食とは言え、日本と同じのクオリティはあまり期待できないのが現実です。そのため、食事に対して敏感な方は食事の評判が高い学校を選択するのがおすすめです。

また、セブには日本食レストランが多くあります。1食の相場は約300ペソ〜500ペソ。日本食を輸入している小さなスーパーもいくつか存在するため、日本食に困る環境では無いので食事の面は安心して留学をすることができます。

6.「子供の英語力」が低い、どのくらい話せればいいんですか?

英語は全く話せなくても大丈夫です。フィリピンに留学する約50%の留学生は英語が入門レベル。30%の方が読み書きがちょっとできる初心者。そのため、フィリピン留学する80%以上の方が英語が初心者ということになります。

お子様の場合は英語のスキルを伸ばすことも重要ですが、「英語の楽しさを知ること」また、海外の文化に触れ合うことも非常に大切です。フィリピン人講師から英語を学ぶメリットは英語のレベルが高いだけでなく、楽しい授業ができること。

子供に英語が好きになってもらうきっかけをまず作ることが非常に大切です!大人の方向けですが、英語力0でセブ島留学をして留学を成功させた「ササセブ」の成功例はこちらの記事で紹介しています。

英語初心者におすすめの記事

英語力0の人がセブ島留学中に必要な3つの事

7.フィリピン留学のビザは?

フィリピン留学ではビザを事前に取得する必要がありません。観光ビザを毎月延長するだけで滞在することが可能です。日本で事前にビザの手続きをすることなく、そのままフィリピンに入国。入国した時点で「観光ビザ」というステータスになります。

日本人はフィリピンに「観光ビザ」として30日間、無料で滞在することが可能。30日以上滞在する場合は観光ビザの延長料金を払うだけで、最長2年間フィリピンにビザなしで滞在することができるのです。

8.子供を現地の幼稚園やインターナショナルスクールに入れるのは?

子供を現地の幼稚園、インターナショナルスクールに入れるの「長期留学か移住する親子におすすめです。子供にとっては同じ年代の子供のと関わりながら英語が学べるため、語学学校に通うより英語の伸びが期待できます。しかし、デメリットもあるようです。

まず、「子供を学校までピックアップしなければいけない」、「子供のお弁当を作らないといけない」など。語学学校で英語学習をしながら子供の弁当やピックアップをする余裕が無いため、短期親子留学の方にはおすすめではありません。

更に、安いイメージのフィリピンですが、現地のインターナショナルスクールの年間学費は約100万〜300万円。いわゆる現地のお金持ちの子供が行く学校です。意外とお金もかかります。

そこでおすすめなのが「サマーキャンプやジュニアキャンプ」と言われるプログラムです。語学学校が夏休みや春休みの期間に小学生や中学生などを対象に行うプログラムで、同じ年の子供と楽しみながら英語を学べる。海外の文化に触れられることが期待できます。

長期で親子留学を考える方や移住を考えている方はインターナショナルスクール。短期で親子留学をする、でも子供には楽しく留学してほしい、という方には「サマーキャンプやジュニアキャンプ」がおすすめです。

フィリピン・セブ島親子留学は「どの時期がベスト?」

親子留学で人気な時期は「ゴールデンウィーク(GW)」、「夏休み」、「冬休み」です。これぞれの3つの季節にマッチする親子の特徴、その時期の留学生の傾向と気候も紹介しています。

1.ゴールデンウィーク(GW)「短期親子留学におすすめ」

親子留学で人気な時期の一つがゴールデンウィーク。GWはフィリピンに1週間の短期留学をしたい親子におすすめです。1週間の短期留学では英語力向上の効果を期待できることはできませんが、英語学習への意欲向上や英語の楽しさを知れることが期待できます。

ゴールデンウィークの時期に留学する人は社会人が多い傾向にあります。ゴールデンウィークの時期のフィリピンの気候は一年で最も暑い時。フィリピンのサマーシーズンのため、海へ行ったりする国内観光客も多く見られます。

学校によってはGW限定で親子留学のプログラムをしている学校もあるため要チェックです!

2.夏休み「小学生におすすめ・サマーキャンプ」

夏休みの親子留学は小学生のお子様におすすめです。夏休みの時期は小学生や中学生向けの「サマーキャンプ」を開催する語学学校が非常に多いのが理由です。

サマーキャンプでは同じくらいの年齢の子供と一緒に体を動かしながら英語に触れ合うことが期待できます。「語学学校の個室でマンツーマンレッスンをやるのもいいけど、子供には楽しみながら英語に触れ合ってほしい!」こんな方におすすめです。

夏休みの時期に留学する人は大学生が多い傾向にあります。学校によっては「遊びムード」があるため、単身で留学を考えている中学生や高校生のお子様はスパルタ校や、ジュニアキャンプに参加するのもおすすめです。

夏休み(7月〜9月)の時期は雨季の季節と言われていますが、セブ島では1日中雨が日は少なく、ちょうど良い気候の中過ごせます。

3.冬休み「中学生・高校生におすすめ」

冬休みの親子留学は中学生や高校生におすすめです。中高生の夏休みは部活動に専念したい学生さんが多くみられます。その点、部活動が盛んでない冬休みは、中学生、高校生に人気の傾向があります。

冬休みの時期はフィリピン留学では「閑散期」。一番留学生が少ない時期となるため、優秀な先生の確保がしやすい穴場の時期です。冬休みに留学している方は主に休学中の大学生か転職前の社会人。比較的、中期滞在している方が多くなります。

冬休みのフィリピンの季節は、気温がやや低め。夜はエアコンなしで寝れる日もあるくらい。一年を通して一番過ごしやすい時期です。

フィリピン・セブ島親子留学の「費用・相場」

フィリピンセブ島・親子留学の費用をご紹介します。こちらでは期間別の留学費用、現地でかかる費用、全てを含めた総合費用を記載しています。親子2人で留学した時の費用です。

1週間のフィリピン・セブ島親子留学にかかる費用「9万円〜15万円」

1週間の留学費用(親子2人のサンプル)
学費(入学金+寮費) 100,000円
ビザ(SSP) 30,000円
光熱費 2,000円
教材代 3,000円
保険 6,000円
航空券 100,000円
娯楽費用(サンプル) 10,000円
総合費用:251,000円

1週間の親子留学にかかる費用の相場は「9万円〜15万円」です。航空券や保険代、現地で使う娯楽のお金を合わせると、総額で約251,000円。この値段は親子2名で留学した時の金額です。

1週間の親子留学はゴールデンウィーク(GW)の時期にする方が多め。普段仕事で時間がない親御様、お試しで留学をしてみたい親子におすすめです。

2週間のフィリピン・セブ島親子留学にかかる費用・相場「15万円〜25万円」

2週間の留学費用(親子2人のサンプル)
学費(入学金+寮費) 150,000円
ビザ(SSP) 30,000円
光熱費 4,000円
教材代金 4,000円
保険 12,000円
航空券 100,000円
現地で使う費用(サンプル) 20,000円
総合費用:320,000円

2週間のフィリピン親子留学にかかる費用の相場は「15万円〜25万円」です。航空券や保険代、現地で使う娯楽のお金を合わせると、総額で約320,000円。この値段は親子2名で留学した時の金額です。

2週間の親子留学は夏休みの時期にする方が多め。語学学校主催のサマーキャンプ(ジュニアキャンプ)の開催期間がおよそ1週間〜3週間。小学生のお子様、中学生のお子様におすすめです。

1ヶ月のフィリピン・セブ島親子留学にかかる費用・相場「20万円〜35万円」

1ヶ月の留学費用(親子2人のサンプル)
学費(入学金+寮費) 210,000円
ビザ(SSP) 30,000円
光熱費 5,000円
教材代金 3,000円
保険 30,000円
航空券 100,000円
現地で使う費用(サンプル) 50,000円
総合費用:428,000円

1ヶ月のフィリピン親子留学にかかる費用の相場は「20万円〜35万円」です。航空券や保険代、現地で使う娯楽のお金を合わせると、総額で約428,000円。この値段は親子2名で留学した時の金額です。

1ヶ月の親子留学は夏休みや冬休み、春休みの期間がおすすめです。部活動が頻繁に行われない時期のため、高校生や中学生の方が英語学習をする期間として最適です。

フィリピン・セブ島留学のベビーシッター・家政婦の費用相場

セブ島親子留学のベビーシッターの費用相場
1週間 10,000円〜20,000円
2週間 15,000円〜40,000円
3週間 20,000円〜60,000円
1ヶ月 30,000円〜80,000円

※上記の費用はオプションでベビーシッターをつけた時の費用相場です。

親子留学で人気なサービスの一つに「ベビーシッターサービス」があります。これは0歳〜3歳の小さなお子様と一緒に留学する方向けのサービス。ベビーシッターサービスのメリットとして、フィリピン人家政婦がお子様の世話をしている間、親御さんは集中して英語学習に取り込めることが上げられます。

洗濯や部屋の掃除、料理、お子供の遊び相手をしてくれるため、英語の勉強に集中したい親御さんにおすすめ。語学学校によってはオプション、またはコースにベビーシッターサービスが付いているものもあります。

フィリピン・セブ親子留学を格安で行く方法「3選」

親子留学は一般的な留学と比べて費用が高額です。無料で留学できる、「親子留学モニターキャンペーン」などを時々行なっている学校がありますが、2019年現在で募集している学校は少なく、定員や期間に限りがあります。

こちらでは親子留学を格安で行く方法、費用を少しでも抑える方法を「3つ」ご紹介します。

1.「2歳未満」の子供と留学すると航空券が格安

0歳〜2歳のお子様は無料もしくは格安で航空券を取得することができます。2歳までの子供に対しては、親御さんの膝の上に乗せてフライトすることで航空費用がかからない場合が多いのです。

航空会社 運賃
ジェットスター 片道2,000円~3,500円
バニラエア 片道1,500円
エアアジア 片道4,000円~8,000円
セブパシフィック 片道1,800円~3,000円
フィリピンエアライン 無料
ANA 無料

航空会社によって無料、幼児費用を払う必要があります。LCCの航空会社は片道1,500円〜8,000円程度の費用が相場。フィリピンエアラインやANAは無料とのことです。

2.食事が提供される学校に留学する

留学費用を安くする方法で食事付きの学校を選ぶのがおすすめです。3食を提供する学校を選ぶことで質全的に外食の回数を減らすことができます。現地でかかる出費を抑えることが節約のポイントです。

フィリピンは物価が格安ですが、格安の食事は栄養バランスが全くなく、揚げ物や脂っこい物しか摂取できません。日本で食べている水準の食事をフィリピンで毎日食べると出費は日本と変わらないのが現実です。

学校内で食事を取り、食費を安く済ませることによって留学費用を安く抑えることができます。

3.日本で準備する持ち物、現地で買える物を知っておく

フィリピン親子留学で持っていく荷物をリスト化しておけば日本で無駄に揃える必要もなく、現地で購入した方が安い場合もあります。こちらでは日本で準備した方が良い物、現地で手に入る物をご紹介します。

日本で準備した方が良い持ち物

  • 日本の薬
  • 折りたたみ傘
  • 日本食(フリカケなど)
  • 日焼け止め
  • 化粧品類

セブ島でには日本語が通じる病院がありますが、処方される薬はフィリピン現地の薬です。日本で手に入る胃薬、ムヒ、風邪薬など基本的な薬はあらかじめ用意しておいた方が良いでしょう。

現地で手に入る物

  • オムツ
  • ティッシュ
  • シャンプー
  • お菓子
  • 除菌ジェル
  • 洋服

オムツはフィリピンでも購入できます。パンパース、ムーニーマン、グーンなど日本でも買える有名なメーカーのオムツが売っています。必要最低限は日本から持っていき、あとは現地で購入するものアリです!

フィリピン親子留学の地域・どこがおすすめ?

1.セブ島「一番人気」

セブ島は年間約550万人が観光で訪れる世界的な観光地。セブと言えば透きとおる海に白い砂浜のビーチ。高級リゾートも多く集結しており、まさに南国気分を味わうには最高の場所です。

近年ではインフラも徐々に改善されており、高級コンドミニアムなど「投資先」の場所として人気。ビジネス街や巨大モールも複数あり、マニラに次ぐ第二都市とされています。治安もフィリピンの中では良く、親子で旅行に来る方も続出しています。

以下ではセブのメリットとデメリットを紹介しています。

セブのメリット

  • 日本人が多い
  • 日本食レストランが多い
  • リゾート地・娯楽が多い
  • 日本から直行便あり
  • フィリピンで2番目に都会

セブのデメリット

  • 夜遊びするところがある
  • 渋滞が酷い
  • フィリピンの中では物価は高め

2.ドゥマゲテ「物価が安い」

ドゥマゲテはセブ島の真下にあるネグロス島の都市。セブ島の最南端からフェリーで40分の場所に位置しています。ドゥマゲテはセブ島に比べると田舎でのどかな町です。そのため治安がかなり良く、犯罪が少ない都市としても有名。

物価が非常に安く、移住をする日本人の方や、外国人の方も多くいます。静かな程よい田舎に留学したい親子におすすめです。

ドゥマゲテのメリット

  • 物価が安い
  • 渋滞がない
  • 治安が良い
  • 空気が綺麗

ドゥマゲテのデメリット

  • 日本から直行便がない
  • 娯楽がない
  • リゾート地は少なめ
  • 学校が少なめ

3.ダバオ「フィリピンで一番安全」

ダバオはミンダナオ島にあるフィリピンの第三都市。フィリピンで一番治安が良い都市とされており、世界中からも多くの人が移住している地域でもあります。

ダバオは年間を通して台風が少なく、気候が良い、住みやすいいのが特徴。親子でゆっくりと留学したい方におすすめです。

ダバオのメリット

  • フィリピンで一番治安が良い
  • 渋滞がない
  • 気候が良い
  • 程よい田舎

ダバオのデメリット

  • 日本から直行便がない
  • 娯楽がない
  • 日本人が少ない

4.マニラ「都会好きにおすすめ」

フィリピンの首都マニラ。フィリピンで最も都会で栄えている都市です。治安が心配されますが、エリアによっては非常に安全。貧富の差がはっきり分かれている都市です。

マニラのボニファシオ区はフィリピンで最も安全な地区とされており、まさに近代都市と呼ばれるような場所です。このような場所が複数あるのがマニラの特徴です。世界的に有名な大学がいくつもあるため、講師の質が高いことでも人気を集めいています

マニラのメリット

  • フィリピンで一番都会
  • インフラが整っている
  • 日本から直行便あり
  • 娯楽が多い
  • 日本人が多い

マニラのデメリット

  • 一部の地域の治安が悪い
  • リゾート地はすくなめ
  • 夜遊びの町がおおめ
  • 渋滞が酷い

フィリピン・セブ島親子留学の1日のサンプルスケジュール

セブ島の語学学校クレド(Kredo)のスケジュールをご紹介します。こちらは「親だけ勉強・子供はベビーシッター」の場合のスケジュールです。

時間 子ども
8時〜9時 起床後、自宅で朝食
9時〜13時 英語のクラス プレスクール
13時〜14時 英語のクラス 自宅でお昼寝
14時〜16時 ネイル プレイルームで本の読み聞かせ(英語)
16時〜18時 ママとプールで水遊び
18時〜20時 食事やお風呂など
20時〜22時 就寝

フィリピン・セブ島親子留学の「おすすめ5校」

1. Howdy(ハウディー)

Howdy(ハウディ ー)は日本人経営、日本人のために作られた語学学校。同校を設立した企業は日本で幼児教育に携わっているため、お子様専用の教室、幼児英語専門の講師など「親子留学に力を入れている学校」です。

海外が初めての方や子供が安心して留学できるよう、日本人シェフが料理を担当。セブ島で一番食事が美味しい学校としても有名です。単身で留学したい高校生の方、初めて語学留学する親子の方におすすめです。

Howdyの学校詳細
留学費用(親子2人) 1週間:131,000円
1ヶ月:393,000円
アクセス モールから徒歩1分
スーパーから徒歩1分
空港から車で15分
地域 セブ島
子供の受け入れ年齢制限 3歳~
規模 約150人
食事 3食(日本食)
日本人割合 約90%
宿泊先 校舎内
プール
ベビーシッター ×
ジュニアキャンプ開催 ×
日本人経営
学校ホームページ https://howdyenglish.com/contact/

2. SPEA(エスピーイーエー)

SPEAはネグロス島、ドゥマゲテにある学校。セブやマニラと比べて田舎の地域にあるため、時間がゆっくり流れており、子育てに適している環境です。学校の定員数は50名。生徒、スタッフ、講師の距離が非常に近く、アットホームな学校として知名度が高いのが特徴。

野菜を中心とした食事が提供され、一つのテーブルを留学生みんなで囲んで食べる。留学生がみんな家族のような雰囲気の学校です。親子留学の専用プログラムを完備しており、0歳から入学が可能。ゆっくりとした安心安全の場所で親子留学したい方におすすめです。

SPEAの学校詳細
留学費用(親子2人) 1週間:98,000円
1ヶ月:265,000円
アクセス モールから車で15分
スーパーから車で5分
ドゥマゲテ空港から車で10分
地域 ドゥマゲテ
子供の受け入れ年齢制限 0歳~
規模 約50人
食事 3食/離乳食に対応
日本人割合 約90%
宿泊先 校舎内
プール ×
ベビーシッター
ジュニアキャンプ開催
日本人経営
学校ホームページ https://sp-ea.com/

3. TAKAHARI ENGLISH ACADEMY

TAKAHARI ENGLISH ACADEMYはセブ市内の中心部にある語学学校。近場にスーパーやショッピングモールがあり、便利な立地に位置しています。特徴は全てマンツーマンレッスンのカリキュラム。親子留学で留学される親御様もしっかりと英語を学ぶことができます。

TAKAHARI ENGLISH ACADEMYでは0歳から受け入れをしています。4歳以下のお子様にはキッズルームでベビーシッターと遊んだり、英語の絵本の読み聞かせなど、ご要望に応じてアレンジをしています。

親子で語学力を伸ばしたい方、小さいお子様を連れて親メインで留学したい親子におすすめの学校です。

TAKAHARI ENGLISH ACADEMYの学校詳細
留学費用(親子2人) 1週間:142,000円
1ヶ月:460,000円
アクセス モールから車で15分
スーパーから徒歩5分
セブ空港から車で20分
地域 セブ島
子供の受け入れ年齢制限 0歳~
規模 約80人
食事 2食/朝・昼
日本人割合 約80%
宿泊先 校舎内/ホテル
プール ×
ベビーシッター
ジュニアキャンプ開催
日本人経営
学校ホームページ http://takaharienglish.com/

4. Cebu Blue Ocean(セブブルーオーシャン)

南国のリゾートホテルに泊まりながら留学したい方におすすめなのが「Cebu Blue Ocean」。リゾート内に学校があり、歩いてビーチに行ける、学校内のプールも自由に使えるリゾート型の語学学校です。

魅力なのは宿舎校舎だけでなく、カリキュラムにも力を入れている学校です。2001年にフィリピンの学園都市バギオでオープンさせたブランンチの学校が「Cebu Blue Ocean」。優秀な講師の派遣、長年のノウハウが生かされ、高い教育水準を誇る歴史ある学校です。

小学生のお子様と親子留学を考えている方、高校生の単身留学に環境的にも、教育的にもおすすめな学校です。

Cebu Blue Oceanの学校詳細
留学費用(親子2人) 2週間:218,000円
1ヶ月:335,000円
アクセス モールから車で10分
スーパーから徒歩5分
セブ空港から車で10分
地域 セブ島
子供の受け入れ年齢制限 5歳~
規模 約150人
食事 3食
日本人割合 約30〜40%
宿泊先 リゾートホテル
プール
ベビーシッター ×
ジュニアキャンプ開催 ×
日本人経営 韓国人経営/日本人スタッフ在住
学校ホームページ http://cebublueocean.com/ja/

5. Kredo Kids(クレドキッズ)

セブ島で唯一、親子留学専門でやっている学校です。クレドの校舎は巨大モールの「アヤラモール」から徒歩3分。宿舎も徒歩3分圏内の高級コンドミニアム。セブ島最大規模のビジネスパーク内で生活、語学学習ができるため、非常に便利で安全な環境です。

クレドキッズは0歳から受け入れをしており、優秀なベビーシッター(家政婦)をつけることができます。掃除、洗濯、料理はもちろん、お子様の世話を英語で行ってくれるサービスが魅力の一つ。0歳〜小学生のお子様と一緒にフィリピン留学を考えている方におすすめの学校です。

Kredo Kidsの学校詳細
留学費用(親子2人) 1週間:??円
1ヶ月:??円
アクセス モールから徒歩で3分
スーパーから徒歩3分
セブ空港から車で40分
地域 セブ島
子供の受け入れ年齢制限 0歳~
規模 約30人
食事 各自調理可能/ベビーシッターが調理
日本人割合 100%
宿泊先 コンドミニアム
プール
ベビーシッター
ジュニアキャンプ開催
日本人経営
学校ホームページ https://kredo.jp/oyako/

フィリピン・セブ島親子留学の学校一覧

学校 URL
クロスロード(CROSS×ROAD) https://crossxroad.com/
QQ English https://qqenglish.jp/
bayside english cebu https://bayside-english.com/
First English https://www.firstcebu.com/
Brilliant Cebu https://www.brilliant-cebu.com/
CELLA
ユニバース外語学院セブ http://universe-cebu.jp/
CIJ http://cebu-cij.com/
CPILS https://cpils.jp/
English Fella https://englishfella.com/ja-jp

まとめ

フィリピン留学のメリットとして多くのウェブサイトで上げられるのが「格安の費用」、「マンツーマンレッスン」、「アクセスの良さ」、「リゾート地」などでしょう。確かに、これらのメリットはフィリピン留学をする方にとっては大きなポイントです。

フィリピン留学のメリットは簡単に言えば「安い」と言えますが、実際にフィリピン留学を体験した人しか分からないメリットがあります。それが「世界を知れる」ということ。発展途上国のフィリピンに留学して、日本がどのくらい素晴らしい国なのか、日本人がどのくらい優秀なのか。逆に日本人は何でこんなに秩序に拘るのか、人の目を気にしすぎるのか、など肌で感じることができる。それが留学の最大のメリット「体験」です。

そんな体験ができるのは大人だけではありません。子供も留学で得た体験が人生のどこかで生かされ、一生の財産になります。日本国内では体験できないことが留学ではできる。更にグローバル化が進んで、英語が話せて当たり前の社会に日本もなります。留学というものは英語学習だけでなく、一人の人間としての成長や気づきとしても非常に効果的なのです。

これから親子留学を考えている方が、この記事を通して少しでも留学をチャレンジしてみよう!と思えるきっかけとなりますように。

【参考】フィリピン・セブ島親子留学で有名なブログまとめ

こちらではフィリピンに親子留学した経験者が書いているブログをご紹介。実際に体験した親子の生の声が赤裸々に書かれています。

CEBUANA

8歳のお子さんとフィリピン留学をして今はセブ島で移住したシングルマザーの方が書いているブログ。現地の様子をママ目線で書いています。

フィリピン親子留学おすすめブログ

CEBUANA

モモシロップ

3歳、6歳のお子さんとフィリピン親子留学をした方のブログ。現地情報はもちろん、留学した学校の細かい情報も記載しています。

フィリピン親子留学おすすめブログ

モモシロップ

のんきマムのフィリピン暮らし

2歳のお子様を育てるママのブログ。マニラ在住でマニラでお子さんを出産。フィリピン現地の子育てや、マニラの情報を配信しています。

フィリピン親子留学おすすめブログ

のんきマムのフィリピン暮らし

cebulife.fun

7歳娘、4歳息子をセブで育てているママのブログ。セブ島の観光、レストラン情報や、親子留学の学校の情報も紹介しています。お子さんはフィリピンのプライベートスクールに通っているそうですよ。

フィリピン親子留学おすすめブログ

cebulife.fun

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