2017年3月4日マクタン島のホテルで韓国人観光客9人がが売春の疑いでNBI(the National Bureau of Investigation)に逮捕されました。同行していたフィリピン人売春婦は10人でそのうち4人が未成年とのことです。
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セブ・韓国人セックス旅行客逮捕
また韓国人絡みのニュースです。9人の韓国人セックス韓国客が売春の疑いで4日、1:30amごろにマクタン島マリバゴにあるRendezvous Hotelで逮捕されました。現場には10人の売春婦も同行しておりそのうち4人が未成年(フィリピンでは18歳以上)。
このセブ・マクタンに存在するセックスシンジケートは今回のケースに限らず沢山あることは聞かなくてもわかるでしょう。街中で化粧が濃いい若いフィリピン人を連れまわしている外国人の中にこういった危ないシンジケートを使っている人がいることは間違いない状況かもしれませんね。
今回の韓国人のケースはセックス観光客がセブに着いてから返るまで売春婦がエスコートをし、もちろんわいせつなことも行える夢のツアー。料金は1人およそ50万円ほどで航空券、宿泊地、セブ・マクタン島ツアーWith売春婦と言ったコース。留学にも色々なコースがあるんですね。このツアーは韓国のウェブサイトで公開されているみたいでそのページに料金詳細、フィリピン人売春婦の写真があり、おそらく写真でフィリピーナを選びツアーに持っていくといった感じでしょう。
このシンジケートの売春婦を準備する側のエージェントのママさんArnel Purnaは「彼女たちがすることは売春ではなく結婚を前提としたお見合いのようなものも含まれている。金銭的に余裕がないから韓国人の無理なオファーに体で答えているだけだ」と説明。
言い訳が大好きなフィリピン人ですがこう言うことを売春と呼ぶんですけども。未成年がいたらそれは犯罪になりますし人身売買にだってなるでしょう。ちなみに売春婦たちの年齢は19~21歳の方も多く彼女たちの証言では日給2000ペソの給料だそうです。これはフィリピンではかなり高めの給料です。逮捕された韓国人9人は現在牢屋の中に監禁されているそうです。
フィリピン・売春の現状
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今回の事件で気になるのが日本の売春は逮捕されないのになぜフィリピンでは逮捕されるのかという疑問を持つ方がいるかもしれません。フィリピンで行われている売春の中には本当の売春があるのです。ようは未成年の少女がママさんの所で育ち今回の韓国人セックス観光客に売りに出される。
彼女たちに選択肢はありません。働かなければお金はないですし、住む場所も与えられません。私から言わしてみれば仕事くらい自分で工夫して何とかしろ。とフィリピン人に言いたいのですが彼らにそのような頭は無く、おそらくそのような普通の環境で生きることが色々なことがあり難しいのでしょう。
他にもいろんなタイプの売春がありますが彼女たちの共通点はお金を稼ぐこと。もっと掘り下げていくと、自分の子供に食べさせるためなのです。また、その子供も売春でできた子供だったり話していくとアホすぎて切りがありません。本当に教育というものは大事なんだという事をこういう国にいて実感できます。
教育というものも具体的には道徳面のところ。日本人のモラルが世界で絶対的に正しいとは言い切れませんが、日本人感覚で考えるとちょっと厳しいところ。それにカトリックの国なので中絶が法律で禁止されているためストリートチルドレンが増えまくるのです。
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道徳教育、法律の改善が治安や国のレベルを上げていくのに必要な要素なのかもしれませんね。とにかく、セブ島で売春スポットは山のようにあります。売春婦をお金で買うことは本人の勝手ですしむしろフィリピンに投資するような感じにも見えますが、今回このようなケースがまだ何件も起こっていることがあることをお忘れなく。
また、この記事を最初に見て「韓国人って大したことねーな。」と思った人は多いいかと思います。日本人が捕まっていたら私たち日本人がこのような目で見られるのです。フィリピンではせっかく良い日本の評判を是非汚さないように注意していきたいですね。
フィリピン・セブ島の売春婦事情を詳しく知りたい方はこちらの記事に詳しく記載しています。
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