皆さんご存知の通りササセブはセブの大学「サンホセ大学」に通う大学生。本時期ではフィリピン・セブの大学のテストはどんな感じなのか、授業のレベルなどを詳しく紹介しています。
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セブの大学はテストがやたら多いい?
日本の大学は前期と後期に1回づつテストがあり、年に大きなテストが2回だけあります。フィリピンの大学は年に何回あるのか?6回あります。クイズというわけではありません。ちゃんとしたテストが6回もあります。
フィリピンの大学は主に前期と後期の2セメスターです。1セメスターの間に3回もテストがあるので学生は本当に大変。どんな仕組みになっているのかというと、1セメスターが6月に始まり、10月に終わります。2セメスターが11月に始まり、3月に終わります。
ほぼ毎月1度にテストがあるという事ですがこれが本当に大変。あのテスト週の辛さを1か月に1度も味わわなければいけないので。
授業の黒板ってどんなふう? ササセブのノートは?
これは政治学の授業の時の黒板。(ホワイトボード)パワーポイントを使って授業を進める先生もいますがこの様に喋って、黒板にキーワードだけ書き出すめんどくさい先生もいるのです。授業はもちろん英語。たかがフィリピンの大学でさえ、英語が分からなければ授業は絶対に分かりませんよ!
セブの大学生、ササセブのノートはこれだ!
ササセブのノートは美しい。この授業の先生は、ほとんどが喋るだけなのにこれだけノートが取れるのは素晴らしい。だってこのノート、ササセブがいつも写しているクラスメートのだから。
ササセブの本物のノート
これがササセブの本物のノート。自分でも何を書いているのか分からない。パワーポイントの先生の授業は大まかなな詳細はパワポにありますが、先生が言った事がテストに出ることも多く、また重要なポイントも口から出てきます。そして黒板を使わない先生はノートを取るのがほんとにムズイ。日本語でもムズイ。
なのでこんな感じで日本語と英語が混ざった世界に一つだけのノートが完成します。英語が書くのがめんどくさくなったらカタカナで書いてしまうのが自分の癖です。
自分で思いましたが、フィリピン人とササセブのノートの差は素晴らしく違いますね。でもテストの時はいつも中の上くらいの点数です!(自分が得意な科目だけ)(クライスメイトのノートのおかげです。)(Salamat!!)
これがセブの大学のテストだ!
私の大学・サンホセ大学ではテストの時の解答用紙が決められています。いつもこの緑のクソ安そうなノートに解答を書きます。この制度はよくわかりませんがサンホセ大学はこの緑のノートを解答用紙にするやり方を長い間やっているそうです。
サンホセ大学のテスト用紙
この科目は国際学1のクラスのテスト用紙です。今回のテストはとても簡単でした。だってa,b,c,dって選ぶのばかりだったから。もちろん適当に解答はしていませんが。他にもテストの種類はエッセイタイプのみのものもあります。その時は何百時も書かなければいけないのでめんどくさい。
ちなみにこれが教科書
これは政治学の教科書です。政治とはどんなものなのかこの文章は言っているそうです。ちなみに、最初の授業の時、「明日質問するから、これを12ページ読んでこい」と言われました。
メチャメチャだるかったんですがこれも学生の仕事の一つ。しっかり1ページも読まないで授業に参加して何とか乗り切った、というのがこの政治学のクラスの始まりでした。
でもセブの大学の授業はだるいだけでなく、フィリピンの視点から見た世界情勢など、色々なことが学べます。こちらの記事では私がサンホセ大学で一番印象に残った授業を記事にしたものです。
まとめ
1セメスターに3回も試験があるフィリピンの大学。授業も英語が分からなければ絶対についていけない感じです。正直、語学学校でやっている英語とは全く違って、大学では英語の4つのスキルが揃っていて当たり前というとこから始まります。もし、語学学校で勉強していて物足りなくなった方や、もっとステップアップしたい方、アメリカやイギリスの大学に進学したい方にはいい場所かもしれませんね。
こちらの記事では現地大学生の私の1日の過ごし方を紹介しています。これからセブ島の大学進学を考えている方に少しでも参考になりますように。
もし、セブの大学に興味があればササセブにいつでも連絡してください!
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