2017年1月30日午前8時20分頃、日本人の男性がセブ島Busay(ブサイ)地域のマンションでなくなっているのが確認されました。
”情報が更新されたので1月31日12時以降の最新情報を訂正しながらお伝えしています”
セブ・Busayのマンションで日本人男性が死亡
今週月曜日、午前8時20分頃、セブ島に在住していた日本人男性、ヤマモト ヤスジロウヤスヒロさん5750歳が自宅マンションの部屋で遺体で見つかりました。発見したのは家の家政婦さんだそうです。男性は殺害されたのではなく、自分のベルトを使って首つり自殺をしたもよう。部屋には日本語の遺書が(3ページ)3つ置かれていたそうです。
男性はセブ島在住で、とある有名なコンクリート会社の副社長だったそうです。また遺体が見つかったマンションはセブのBusay地域にある高級マンション街・Citylights Gardens Tower。自殺の要因や細かいことはまだ報道されていませんが、報道され次第、ササセブのTwitterとFacebookでも細かく更新していきます。
朝日テレビが遺書を読み上げ
ユリコへ
本当にごめんなさい。私は疲れました。私はもうこれ以上生き続けることができません。本当にごめんなさい。私が去った後、ユリコが孤独になってしまうことを心配しています。幸せな日々をありがとう。それでは・・。
ヤスヒロより
別のページには
私の家(横浜)の寝室のテレビの下に4つか5この本があるからそれをヤマモト タカオ(弟)に伝えてほしい。そこには茶色の封筒があって中にはお金が入っているので使ってほしい。
男性の同僚の方は、「亡くなったヤスヒロさんはネガティブな性格でわなく、なんでこんな事態になってしまったのかわからない」とコメントしています。男性が亡くなった部屋ととてもきれいに整頓されていて、遺書やお金まで計画的に用意されているので、本当に計画的に自殺を考えていたこと、同僚にはそういった素振りさえ見せなかったヤスヒロさん。なぜこのようなことになったのか警察などいまだ調査中です。
男性は3年間セブに在住で、とある有名なコンクリート会社の副社長だったそうです。また遺体が見つかったマンションはセブのBusay地域にある高級マンション街・Citylights Gardens Tower。自殺の要因や細かいことはまだ報道されていませんが、報道され次第、ササセブのTwitterとFacebookでも細かく更新していきます。
事件があったCitylights Gardens Towerの場所
海外で自殺したらどうなるのか??
海外で自殺をしようとしている方向けへの言葉ではありませんが、色々と調べるとやはり日本で自殺するよりも海外で自殺する方がかなり面倒くさいことになります。また、面倒がかかるのが親族だけではなく、大使館の方や現地の警察、病院のスタッフなどもです。
まず、死亡が確認されたら現地の警察官がわざわざ外国人のために自殺か殺人かなどの調査をし、(海外なのでこれに長く時間がかかることもあるそうです)調査が確定されると大使館の方が色々な手続きをしなければいけません。また、日本に飛行機で遺体を搬送するのが結構お金がかかるらしく無駄な税金、無駄な出費を親族がしなければならないのです。
他にも色々とめんどくさい手続きが他にもあるらしいですが今日はこの辺で説明は終わりで、自殺をする事態、沢山の人に迷惑がかかるのに海外でするともっと複雑で迷惑な事態を招いてしまうということです。
セブの自殺スポットは??
セブ島はフィリピンで一番自殺率が高い地域で特に70%の自殺者が女性だそうです。この前も、セブ島の港Pier3 で自殺をした女性が海に浮かんでいるのが確認されました。割と最近まで自殺スポットで有名だったのがセブとマクタン島を繋ぐ2本の橋、Marcelo Fernan Bridgeと Osmena Bridge出そうです。なぜかここが定番の自殺スポットで、セブで自殺未遂をする人は「ここで飛び降り自殺するから!!」というくらいのスポット。
去年2016年5月にも男性がOsmena Bridgeから飛び降り、自殺を試みましたが失敗して恥ずかしい結果に。この橋が架けらてから沢山の人がこの橋から飛び降りて亡くなっているようです。ちなみに去年の3月にはAyala Mallで女性が飛び降り自殺を試みたケースもありました。自殺は人の迷惑になるのでやめることをおススメします。
pictures:cebudailynews/bizarrepedia.com
[…] 引用元:ササセブ […]