フィリピンに住んでいると誰もが思うフィリピンあるある。今回5つあげてみました。少し地味なあるあるですが、共感して頂けると幸いです。
スポンサードサーチ
1.スマホの待ち受けは自分の顔
フィリピン人のスマホの待ち受け画面はみんな自分の顔です。ほぼ全員が自分の顔を待ち受け画面に設定します。「なぜ自分の顔を待ち受けにするの?」と聞くと、「だって私のスマホなんだもん!」と答えます。 あぁ、そうだよねぇ。
フィリピン人のスマホの待ち受けをチェックしてみてください。ほぼ全員が自分の顔か自分の子供の顔です。フィリピン人は自分の事が誰よりも大好きで大好きで自己愛心が超強い人種。フェイスブックやインスタグラムに投稿する写真も9割は自分の顔。あっぱれ!
2.男はパイナップルヘアー、女は髪がビチャビチャ
フィリピン人のローカルの男の髪を見るとほとんどの人が同じ髪型をしています。そしてみんながパイナップルのよう。後ろとサイドをバリカンで借り上げて、上の部分だけ残す。これがフィリピーノスタイル。
一度、25ペソの超ローカルな床屋で髪を切った時、「フィリピーノヘアーで!」とオーダーしたらパイナップルヘアーに仕上がったのが自分の一生忘れない思い出の一つです。日本人はモズク、韓国人はヘルメット、フィリピン人はパイナップル。といったところでしょうか。
フィリピン人女性は特に朝、髪が皆ビチャビチャです。大学の1限目の女子大生の髪はいつもビチャビチャで3限目くらいになるとみんなの髪が乾きます。朝7時くらいにジプニーに乗ると臭いはずのジプニーがシャンプーの臭いで充満するのはローカルあるあるでしょうか。
フィリピン人女性はなぜかドライヤーを使う習慣が無くて、朝、出勤する時や学校へ行くときみんな髪が濡れたまま家を出ます。ちなみに、シャワーを浴びるのは基本的に朝。夜寝る前はシャワーを浴びずに寝ます。理由は、エアコンが無い狭い暑い家で寝ると5秒で汗まみれになるのでシャワーを浴びても意味がないから。
3.サラーマット、ガマイ、グワパが言えたら秒で友達を作れる
picture by J Rice
サラーマットはビサヤ語で「ありがとう」、ガマイは「少し」、グワパは「可愛い」という意味です。フィリピン人に「サラーマット!」とビサヤをぶちまけると「Oh~, you know how to speak visaya~!!」とかなり喜びます。
その後、「Yes gamay(ガマイ)visaya!」と言うと、超喜ばれてもう友達として受け入られます。更に「You are gwapa(グワパ)」と言うとフィリピン人の心を鷲掴みできます。ちなみにカッコいいは「グワポ」と言うので男に対してはグワポを言えばニタニタして喜びます。
この3つのビサヤ語が言えるだけでセブでの生活が楽しくなる。魔法の言葉です。
4.デブとゲイの聖地
フィリピン人の肥満率はアメリカに引きを取らないくらい高い。フィリピンの肥満率は6.3%、日本は5%だそうです。でも、フィリピンの肥満率の高さは女性にあり、女性の肥満率の高さは町を歩けば一目瞭然。
日本では太っている女性はあまり見ませんが、フィリピンでは太っている人、ぽっちゃり系の人はかなり多く見られます。そして、フィリピン男児もぽっちゃり系の女性が好きなのもフィリピン女性が痩せようと思わない理由の一つなのでしょうか。
フィリピン人が太っている理由を以前、ササセブの記事でまとめたので気になる方は見てください。
10人男がいれば4人はゲイだった。ジョークで言っているように思いますが本当にこれくらいのゲイ率の高さを誇るのがフィリピンです。私の大学にもクラスに2、3人は必ずゲイがいます。
フィリピンにはゲイのタイプが18種類あると言われていますが、フィリピンにはゲイだけでなくレズも多いので色々性に関してはごちゃごちゃの国でもあります。フィリピンにゲイが多い理由は、食、環境、ストレスの3つだと以前、ササセブのブログで紹介しました。
フィリピン人にゲイが多い理由の記事を以前書いたので気になる方は見てください。
5.鶏が1羽鳴きだすと隣町まで伝染する
フィリピン人の一般家庭は3軒に1つは鶏を飼っている。理由は闘鶏。チキンファイトというギャンブルがフィリピンでは盛んで、多くのフィリピン男児が鶏を大切に育てては闘鶏で戦わせることをしています。
鶏は夜中から朝っぱらに鳴きまくり、コンドミニアムに住んでいない限り、フィリピンに住んでいればその鳴き声を聞かない日はありません。しかも一羽が鳴き始めたらその近くにいる鶏がツラれて鳴き始めそれがどんどん伝染していき、隣町まで伝染してんじゃないかと思うくらい、辺りは鶏の鳴き声でうるさくなります。
野良犬もフィリピンに沢山いて犬の鳴き声もうるさいですが、それと同じくらい鶏の鳴き声もうるさい。騒音天国フィリピンです。