ローカル情報

フィリピンでインフルエンサーマーケティング始めました

投稿日:2018年8月15日 更新日:

フィリピンセブ島の大学に通う大学生のブログ・ササセブがフィリピンでインフルエンサーマーケティングを始めました。世界で一番SNS(特にフェイスブックとインスタグラム)の使用率が高いフィリピンで、知名度の高いフィリピン人のインフルエンサーを使い、レストランやホテル、美容、その他サービスなどのブランディングや集客をしています。

スポンサードサーチ

フィリピンでインフルエンサーマーケティング始めました

まずインフルエンサーマーケティングとは何なのか?、ササセブは具体的にフィリピン人のインフルエンサーを使って何をしているのか?どんなマーケティングをしているのかをご紹介します。

インフルエンサーマーケティングとは?

インフルエンサー

インフルエンサーマーケティングとは商品やサービスを影響力のある人物に拡散してもらい、その市場における知名度や認識、興味や関心を向上させる手法のマーケティングです。インフルエンサーとは属でいう、「ブロガー、ユーチューバー、インスタグラマー」などオンライン上でたくさんのフォロワーがある人、SNS上で影響力のある人のことを言います。

例えばレストランを始めた時や今行なっているサービスをもっと多くの人に知って欲しい時、最初は知名度が無くなかなか集客が難しい。自分たちの持っているSNSのアカウント(フェイスブックやインスタグラム)は知名度がなさすぎて全くブランディングにならない!そこで活用できるのがインフルエンサーマーケティングです。単純に言うとSNS上で影響力のある人物にレストランのことを投稿してもらい、ユーザーに拡散して知名度を向上させることが可能なのです。

インフルエンサーマーケティングのメリットは?

インフルエンサー

インフルエンサーマーケティングのメッリトは以下の3つです。

  1. 商品・サービスの購買意欲向上
  2. コスト削減
  3. フェイスブック広告より信憑性が高い

1.商品・サービスの購買意欲の向上。 インフルエンサーにはある一定のフォロワー(ファン)がいます。フォロワーはそのインフルエンサーの友達、もしくはそのインフルエンサーの投稿が好きだから、共感を持てるから、憧れているからフォローをしています。(イケメンや可愛い子の投稿を見たらつい、いいね!を押してしまいますよね?)共感を持てる、憧れている人物が勧める商品やサービスはフォロワーの共感を買いやすく、心理的にも購買意欲向上に繋がると言われています。

また商品やサービスを投稿してもらうインフルエンサーのフォロワーの年齢層、性別、地域、興味、をデータで把握することが可能なので、「大阪の20代〜30代女性にこの口紅をブランディグしたい!」という具体的なゴールがあれば、「大阪に女性が多くて年齢層が若めで、ビューティー系に興味があるフォロワーをたくさん抱えたインフルエンサー」を選択し、より具体的な層にピンポイントで宣伝をすることができる。効率が良いのがインフルエンサーマーケティングの1つ目のメリットです。

2.コスト削減。インフルエンサーは有名人だけでなく一般人も含まれます。なのでテレビや雑誌、CM、ラジオや著名人などを使ったマーケティングよりもかなり低コストで起用することができます。またテレビや雑誌は結局何人が広告を見ていたのかがわからず、「影響力の数値」をデータで測ることができません。インフルエンサーマーケティングでは「例)10,000円で大体50,000人にリーチができる。」などと具体的に一定のカテゴリ、その場所の何人の人に宣伝する設定が可能なのです。もちろんSNSは「バズる」という現象が起きる時があるので、想定していた人以上の人にリーチする時もあります。

3.フェイスブック広告より信憑性が高い。グルメ通の友達がオススメするレストラン、とフェイスブックやYouTubeに出てきた広告のレストラン、どちらに行きますか?

CM>インフルエンサーマーケティング>フェイスブック広告。これは宣伝費の高さの順番です。最近1ドルから広告が出せるフェイスブック広告が良いと言われていますがフェイスブック広告は設定が難しく、投稿の上には「広告」と思っ切り広告感満載のマークが出てしまいます。地域、年齢層、興味を選ぶことができ宣伝したいユーザーにリーチが可能ですが、それ見たことありますか? YouTubeとかFacebookの広告とかほとんど無視ですよね?

フェイスブック広告は宣伝したい層にリーチが可能ですが、所詮は広告なのでユーザーは抵抗感がありコンバージョン率(成約率)が低いのです。

一方のインフルエンサーマーケティングで行う「広告」は間接的な広告です。むしろ広告ではありません。インフルエンサーのインスタグラムやフェイスブックのアカウントに投稿してもらうので、形上はあくまで「その人物の投稿」に過ぎないのです。そしてそのインフルエンサーの抱えているフォロワーはその人物が好きで憧れを抱くファンや友人たち。インフルエンサーの投稿は広告より信憑性が高く、フォロワーへの信頼性がかなり高い。=コンバージョン(成約率)がフェイスブック広告より遥かに高いのです。

インフルエンサーマーケティングではより自然的な宣伝が可能なのです。

ササセブの行うインフルエンサーマーケティングとは?

インフルエンサー

ササセブのインフルエンサーマーケティングはフィリピンでフィリピン人に向けた、ブランディング、集客をするサービスです。現在はセブ島の複数のレストラン、ビューティーサロン、ホテル、その他サービス、などのブランディング・集客、SNSの管理を行なっています。セブ島では日本人に向けたブログ記事、SNSコンテンツなどが主流ですがササセブが提供するサービスはフィリピンの最大の武器、SNSを最大限に活用したマーケット方法でフィリピン人に拡散しています。

またササセブではフード、ビューティー、トラベル、その他などとインフルエンサーをカテゴリ別、年齢、性別、フォロワーの興味、別で管理をしているため、クライアントが具体的にどんな人に何人宣伝できるかを設定することが可能です。

またフィリピンではブログを書くよりSNSでマーケティングをした方が効果があります。データで見て見ましょう

フィリピンでブランディング、集客するならSNSが良い理由

インフルエンサー

フィリピンのSNSの使用率・使用時間

  • Facebookの使用人数:約67,000万人(使用率世界第一位)
  • Instagramの使用人数:約1,000万人
  • 1日のSNSの平均使用時間:約4時間(世界第一位)

フィリピン人の人口は約1億人。なので国民の70%近くの人がFacebookを使用し(しかも1日4時間も)、国民の10%がInstagramを利用しています。そしてフィリピン人は24時間のうち平均4時間をSNSを使う時間に使い、そのほとんどがFacebookやInstagramに使っているようです。インターネットそのものを使う1日の平均時間は9時間とされており、そのほとんどのアクセスがYouTubeです。

フィリピン人はあまりグーグルで何かを調べたりするのではなくYouTubeなどの動画、Facebook、Instagramをより使います。ちなみに日本のSNSの1日の平均使用時間は48分。フィリピン人がどれだけSNSを利用しているか、SNSにどれだけ力があるかが伺えます。

ササセブのインフルエンサーマーケティングを取り入れたい企業様を募集中

留学エージェント

現在ササセブはフィリピン国内でブランディング、集客をしたい企業様を募集しています。フィリピン人の有名インフルエンサーを使い、企業様が配信したい場所に宣伝をしブランドのブランディング、集客をお手伝い致します。

主なサービス

  • フィリピン人のインフルエンサーを使ったブランディング、集客
  • 企業のSNSアカウント代行運営(FacebookとInstagram)

フィリピンの現地の大学に通い現地に入り込みフィリピン人のリアリティーを肌で感じ、唯一日本人でフィリピン人のインフルエンサーのコミュニティーにいるササセブでインフルエンサーマーケティングをしませんか?

お問い合わせはこちら!!

-ローカル情報


  1. […] インフルエンサーマーケについてはこの記事に記載しています。 […]

口コミを書く

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

金持ちのフィリピン人の5つの特徴・金持ちは2パターン

フィリピンは発展途上国。道にはストリートチルドレンなど今だ恵まれない人は沢山います。しかし、私の大学には車で登校するフィリピン人も何人かいます。今回はお金持ちのフィリピン人の特徴を5つ紹介します。 ス …

セブに住むと分かるあるある5選

フィリピンに住んでいると誰もが思うフィリピンあるある。今回5つあげてみました。少し地味なあるあるですが、共感して頂けると幸いです。   スポンサードサーチ 1.スマホの待ち受けは自分の顔 フ …

セブ島の富士急ハイランド越えのとにかくヤバい遊園地

富士急ハイランドやディズニーランド、USJなど日本には有名な遊園地が沢山あります。ジェットコースターやすべてのアトラクションのクオリティーが高くて、特に富士急のドドンパなんて本当に死ぬんじゃないかって …

なぜマルコスは埋葬されたのか?マルコス一家とドゥテルテは親友だった?フィリピン国民の声を現地から

現在フィリピンではマルコスを英雄墓地に埋葬するかしないかでフィリピン国内はもめています。結局11月18日に埋葬は裁判所で決定されましたが、今現在もデモ活動などマルコス埋葬反対運動が各地で見られます。  …

ドゥテルテ大統領、東シナ海問題触れなかったけど中国訪問は成功?アメリカから離脱??

「アメリカとの関係を離脱(軍隊や経済面も)」するとドゥテルテ大統領は中国で述べました。これは世界各国で報道され、一時フィリピンペソが大幅に下落しました。しかし、ドゥテルテ大統領は東シナ海問題については …