ローカル情報

セブローカルの若者に流行中の指スケ専門店・BLACK MARKET

投稿日:2018年7月30日 更新日:

セブシティのローカルの若者層を中心に流行しているのが指スケこと「フィンガーボード」です。セブではフィンガーボードの大会が開かれるほど勢いがあります。今回はセブシティ唯一のフィンガーボードショップ・BLACK MARKET(ブラックマーケット)をご紹介致します。

スポンサードサーチ

セブローカルの若者に流行中の指スケ専門店・BLACK MARKET

日本でフィンガーボードが流行したのは10年以上も前の話で、日本人の誰もが忘れかけていたフィンガーボードが今、セブの若者層を中心に密かなブームとなっています。2018年5月にオープンした、フィンガーボードの販売とフィンガーボードが遊べるランプを常設したお店がBLACK MARKET(ブラックマーケット)です。

セブの若者にフィンガーボードが人気な理由は、BLACK MARKETに常設してあるランプが無料で使えることが一つの理由です。要は個人でフィンガーボードを所有していれば、そこまで出費すること無く楽しく遊べるのです。

BLACK MARKETがあるエリアは庶民の買い物天国・コロンマーケットからほど近い場所に位置し、BLACK MARKETの顧客はローカルしか居ないと言っても過言では無さそうです。BLACK MARKETで不定期に開かれるフィンガーボードの大会は毎回、30名ほどの参加者でお店は人でごった返すそうです。

BLACK MARKETはフィンガーボードの販売をメインに、アパレルも展開しています。BLACK MARKETのオリジナルブランド・Modernをメインにセブローカルのアパレルブランドを取り扱っています。フィンガーボードに興味がなくても服を見にBLACK MARKETに訪れるのも良いかと思います。

BLACK MARKETの店内の様子

BLACK MARKETの店内の様子

BLACK MARKET(ブラックマーケット)の店内に入ると大きめのランプが2台常設で置いてあり、カウンターには商品のフィンガーボードが沢山並んでいます。ランプの使用料金は無料で、自分のフィンガーボードを持参するか、BLACK MARKETで購入するのもオススメです。腰を掛けられるソファーベットもあり、フィンガーボードに遊び疲れたら座れるスペースもあります。店内はエアコンが無いので猛暑の日に訪れることはオススメできません。

BLACK MARKETの店外の様子

BLACK MARKETの黒いドアに貼られた420は意味深で分かる人にだけわかる暗号になっているとのお話です。外壁に描かれているキノコも気になり話を聞いたところ、マジックマッシュールームなどの販売は、無論行っていないとの話でした。一見、怪しい雰囲気のお店ですが店員やお客さんは皆、良い人ですので安心して来店してみて下さい。

BLACK MARKETの取扱商品

 

気になるフィンガーボードの値段ですが、最もベーシックなもので800ペソ、拘ったデザインのものは1,500ペソと予算に合わせて購入することが出来ます。またフィンガーボードのパーツも販売されているので、自分らしいカスタマイズも出来ます。フィンガーボード用のレールなども販売されており、自宅に持ち帰って練習することも出来ます。

BLACK MARKETでは、フィンガーボード以外にもTシャツの販売をしています。オリジナルブランド・Modernをメインにセブローカルのアパレルブランドを取り扱っています。BLACK MARKETはセブのアパレルショップ・Sixthousand Promotionの姉妹店で、こちらのセレクトしたものが置かれています。Tシャツの価格はローカル設定で500ペソ前後で購入しやすいのでお土産にもオススメできます。

BLACK MARKETの場所・営業時間

Google MapではBLACK MARKETが検索できませんが、十字路の角にBLACK MARKET(ブラックマーケット)があるので見つけやすいと思います。大通りのイマス・アベニューから2本路地を言った十字路の角にBLACK MARKETがあります。

BLACK MARKETの場所・営業時間

住所:A. Bonifacio 115, Cebu City

営業時間:13:00〜22:00(定休日無し)

facebook

まとめ

セブのローカルに混ざってフィンガーボードを始めれば人気者になれるに間違いなしです。BLACK MARKET(ブラックマーケット)はオープンして間もないですが、既にローカルの若者で溢れているので今後が楽しみです。まずはBLACK MARKETのfacebookからフィンガーボードの大会日時を調べて訪れてみるのはいかがでしょうか?きっとあなたもフィンガーボードに魅了されるでしょう。

-ローカル情報

関連記事

セブ市内に新たな交通機関・超巨大ハイブリッドバス

セブ島での主な交通手段と言えば、ジプニー、バス、バン、タクシー、バイク、バイクタクシー(Habal habal)、自転車タクシーといったところでしょうか。ただ、一番問題視されていることがあります。それ …

フィリピンと日本の学生の違い・どっちがビッチ??

ご存知の方も多いかもしれませんがササセブの管理人はセブの現地の大学に通う大学生です。私も日本の大学に2年ほど通っていた経験があるのでセブの大学生と日本の大学生がどのように違うのかが見えてきます。今回は …

セブ島のアドベンチャーパーク・パパキッズ(papa kits)400メートルのジップライン

セブ島にはいくつか自然の中で楽しむアドベンチャーパークがあります。ボホール島のジップラインなどはかなり有名ですが、今回はセブ市内からで30分で行ける400メートルのジップラインや釣り、乗馬ができるアド …

セブで人気を誇るコーヒーショップ・Linear Coffeeが移転

セブのコーヒー好きには名の知れた人気コーヒーショップ・Linear Coffee(リニアコーヒー)が万応じしてマンダウエのBIG HOTELの1階に移転しました。Linear Coffeeは移転して、 …

韓国人暴力団が現在セブ島に!! 韓国人誘拐殺人事件の裏幕 

2017年2月5日、ダバオを訪れていたドゥテルテ大統領が発言しました。「現在セブ島に韓国人暴力団がいる。奴らは麻薬、売春、誘拐などを行っている。マニラで起きた韓国人誘拐事件もおそらく奴らの仕業だ。」こ …