セブシティのローカルの若者層を中心に流行しているのが指スケこと「フィンガーボード」です。セブではフィンガーボードの大会が開かれるほど勢いがあります。今回はセブシティ唯一のフィンガーボードショップ・BLACK MARKET(ブラックマーケット)をご紹介致します。
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セブローカルの若者に流行中の指スケ専門店・BLACK MARKET
日本でフィンガーボードが流行したのは10年以上も前の話で、日本人の誰もが忘れかけていたフィンガーボードが今、セブの若者層を中心に密かなブームとなっています。2018年5月にオープンした、フィンガーボードの販売とフィンガーボードが遊べるランプを常設したお店がBLACK MARKET(ブラックマーケット)です。
セブの若者にフィンガーボードが人気な理由は、BLACK MARKETに常設してあるランプが無料で使えることが一つの理由です。要は個人でフィンガーボードを所有していれば、そこまで出費すること無く楽しく遊べるのです。
BLACK MARKETがあるエリアは庶民の買い物天国・コロンマーケットからほど近い場所に位置し、BLACK MARKETの顧客はローカルしか居ないと言っても過言では無さそうです。BLACK MARKETで不定期に開かれるフィンガーボードの大会は毎回、30名ほどの参加者でお店は人でごった返すそうです。
BLACK MARKETはフィンガーボードの販売をメインに、アパレルも展開しています。BLACK MARKETのオリジナルブランド・Modernをメインにセブローカルのアパレルブランドを取り扱っています。フィンガーボードに興味がなくても服を見にBLACK MARKETに訪れるのも良いかと思います。
BLACK MARKETの店内の様子
BLACK MARKETの店内の様子
BLACK MARKET(ブラックマーケット)の店内に入ると大きめのランプが2台常設で置いてあり、カウンターには商品のフィンガーボードが沢山並んでいます。ランプの使用料金は無料で、自分のフィンガーボードを持参するか、BLACK MARKETで購入するのもオススメです。腰を掛けられるソファーベットもあり、フィンガーボードに遊び疲れたら座れるスペースもあります。店内はエアコンが無いので猛暑の日に訪れることはオススメできません。
BLACK MARKETの店外の様子
BLACK MARKETの黒いドアに貼られた420は意味深で分かる人にだけわかる暗号になっているとのお話です。外壁に描かれているキノコも気になり話を聞いたところ、マジックマッシュールームなどの販売は、無論行っていないとの話でした。一見、怪しい雰囲気のお店ですが店員やお客さんは皆、良い人ですので安心して来店してみて下さい。
BLACK MARKETの取扱商品
気になるフィンガーボードの値段ですが、最もベーシックなもので800ペソ、拘ったデザインのものは1,500ペソと予算に合わせて購入することが出来ます。またフィンガーボードのパーツも販売されているので、自分らしいカスタマイズも出来ます。フィンガーボード用のレールなども販売されており、自宅に持ち帰って練習することも出来ます。
BLACK MARKETでは、フィンガーボード以外にもTシャツの販売をしています。オリジナルブランド・Modernをメインにセブローカルのアパレルブランドを取り扱っています。BLACK MARKETはセブのアパレルショップ・Sixthousand Promotionの姉妹店で、こちらのセレクトしたものが置かれています。Tシャツの価格はローカル設定で500ペソ前後で購入しやすいのでお土産にもオススメできます。
BLACK MARKETの場所・営業時間
Google MapではBLACK MARKETが検索できませんが、十字路の角にBLACK MARKET(ブラックマーケット)があるので見つけやすいと思います。大通りのイマス・アベニューから2本路地を言った十字路の角にBLACK MARKETがあります。
BLACK MARKETの場所・営業時間
住所:A. Bonifacio 115, Cebu City
営業時間:13:00〜22:00(定休日無し)
まとめ
セブのローカルに混ざってフィンガーボードを始めれば人気者になれるに間違いなしです。BLACK MARKET(ブラックマーケット)はオープンして間もないですが、既にローカルの若者で溢れているので今後が楽しみです。まずはBLACK MARKETのfacebookからフィンガーボードの大会日時を調べて訪れてみるのはいかがでしょうか?きっとあなたもフィンガーボードに魅了されるでしょう。