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【セブのNo.1大学】サンカルロス大学に通う日本人にインタビューVol.2

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フィリピン・セブ島の大学進学を考えていますか?本記事はサンカルロス大学に進学した日本人留学生のインタビュー記事です。海外の大学、フィリピンの大学進学を検討している方に必見です!

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サンカルロス大学とは?

サンカルロス大学はフィリピン・セブ島にある大学です。セブ島で最も偏差値が高い学校として知られており、フィリピン国内でも第5位。フィリピン中から優秀な学生が集まる進学校です。

フィリピンの大学では授業が英語で行われます。そして学費が年間約30万円のところが魅力。最近フィリピンの大学留学は「格安で英語圏の大学へ留学できる」として日本人留学生が増えています。セブで有名な大学は「サンカルロス大学」と、私も通っていた、「サンホセ大学」です。

サンカルロス大学についてはこちらの記事に詳しく記載しています。

本記事ではその、サンカルロス大学に通う日本人留学生にインタビューをした記事です。

サンカルロス大学に通う日本人留学生にインタビュー

サンカルロス大学に通う日本人
留学生のプロフィール

  • 名前:伊藤愛(イトウマナ)さん
  • 年齢:19歳
  • 大学:サンカルロス大学(University of San Carlos)
  • 学部:ホスピタリティマネジメント
  • 大学進学前にZEN Englishで語学留学

セブの大学について

– 簡単な自己紹介をお願いします。

伊藤愛、19歳です。高校を卒業してからセブのZEN Englishに語学留学しました。現在は、サンンカルロス大学のホスピタリティマネジメント学部で勉強しています。


– サンカルロス大学を選んだ理由を教えてください

インターネットで検索したら一番最初に出てきたからです。一応セブで一番の名門校って出ており、他の国に出たときにやっぱり一番って大切かなって思って。


– この学部を選んだ理由を教えてください

私の夢がCAなので、世界のことを知りたいと思ってツアーリズムにしました。


– 日本の大学ではなくセブ島の大学を選んだ理由はなんですか?

海外の大学へ行くことは最初から決めていました。日本の大学だとどうしても日常生活で日本語を使います。その中で、セブ島は安くて英語が通じるといった点、以前留学したことがあるといった点でセブの大学にしました。


– 大学の手続きで一番大変だったことはありますか?

今年の5月からフィリピンがアポスティーユ条約に加入し、その為レッドリボンの手続きが無くなったことが一番大変でした。書類手続きの一切は司法書士にお願いしており、日本の外務省ではアポスティーユ条約の対応が迅速だったのに、必要書類がフィリピンに届いて大学に提出したとき、フィリピンではアポスティーユ条約すら認知しておらず、「レッドリボンがない書類は無効」の一点張りだったんです。

ZEN Englishのマネージャーさんと何回も大学、移民局、外務省、大使館を行き来して交渉してもらって。。本当に大学に入れるか直前まで不安でした。外務省のウェブサイトに掲載している記事等を提出したりして、最後は大学側が納得してくれて無事書類が通りましたが、その間一ヵ月程かかったので大変でした。


– 本番の入学試験や面接はどうでしたか?

入学試験は英語での面接とIQだけだけで簡単でした。去年までは数学も含まれていたそうです。


– 面接では何を聞かれましたか?

面接では本当に簡単な質問しか聞かれませんでした。高校いつ卒業しましたか?とか、主に何を勉強していましたか?くらいしか聞かれなかったです。


ZEN Englishについて

– 最初の留学したのはいつですか?

小学校6年生です。小学校6年生の時にマニラに母と私と友達と友達の母の4人で留学しました。期間は2週間くらいです。それが一番最初の留学だったと思います。


- 留学しようと思ったきっかけはなんですか?

母親が英語を喋れて、良く海外に行く機会が多くてその時にCAの職を見てなりたいなと思ったからです。それから英語の勉強のために留学したいなって思いました。


– Zen Englishでの勉強はいかがでしたか?

IELTSがすごく大変でした。でも3.0から5.5に点数が上がったのは、頑張った甲斐があったなと思いました。


– 具体的にどういう風にIELTSの勉強をしましたか?

スピーキングのセッションは、とにかく講師に質問をしてもらって、それをレコードしあとで聞く。とにかく喋ってそれを間違えたごとに直してもらって、復習しての繰り返しですね。


– 教材など、工夫した自習方法とかありますか?

リーディングはIELTS Graduationをやっていました。宿題で文章を読んできて、それを一緒に解いていく感じです。ライティングは宿題で三個くらい出されてそれを次の日先生にチェックしてもっていました。


– ZEN Englishのティム先生(ネイティブ講師)の授業はどうでしたか?

アクセント、ブリティッシュのほうを聞いたほうが良いってフィリピン人の先生から言われたので、それが取るキッカケになったんですけど、やっぱりやり方とかも全然違うかったから、だからティムの授業をもっと前からとっとけばよかったなって思った。


大学の生活について

– セブ島での住まいはどうされますか?

コンドミニアムです。ZEN Englishのマネージャーさんに探してもらい、内見から契約まで手伝って頂きました。22平米のワンルームで18,000ペソです。


– 自炊は不安ですか?

自炊したことないので不安です。母が茹でるだけで食べられるやつを今度持ってきてくれるので、それとたまにの自炊で生きていこうと思います。


– これからの大学生活での楽しみなところや不安なところを教えてください。

不安なところは、授業もすべて英語なのでインフォメーションとかを聞き逃したり、試験の日程や内容など、日本にいる時より大変になっていくことです。楽しみなところは、英語を勉強したり、フィリピン人の人達と友達になって文化とか、日本では体験できないようなことをこっちでしたいです。


– 卒業後の抱負や目標はありますか?

卒業後はシンガポール航空かエミレーツ航空に就職したいです。


– これからフィリピンの大学進学を目指す人たちにアドバイスをお願いします。

最初はすべてにびっくりすることが多いけど、慣れるとフィリピン人がたまに優しかったり、あと日本人とは違うオープンな感じだからそういう温かさにも触れることができるから、他の国じゃなくてフィリピンを選ぶのもありだと思います。あと、IELTSとTOFEL頑張ってください。先にとってたほうが良いと思います。

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