セブ島にある語学学校 Zen English。セブ島の大学進学サポートをしている唯一の語学学校です。大学に入学する前の英語力、入学手続きなどを全面サポートしてくれるZen Englishの紹介です。
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セブの大学進学をサポートしている・Zen English
Zen Englishは2016年7月にフィリピン・セブ島に設立された語学学校です。日本人経営のZen Englishは、セブ島の大学進学をサポートするコースを持つセブで唯一の語学学校です。今まで実際に数名の学生をセブの大学に送り込んでいる実績があります。
Zen Englishのセブ島の大学進学コースは12週間の留学期間が必須になります。大学入学前は毎日みっちり8時間のマンツーマン授業を行い、セブの大学の進学へ備えます。セブの大学は世界的にみるとランキングは低いのが現実ですが、授業は英語で行われます。
ササセブも現在、セブ島の大学に通う大学生。今回、実際にセブの大学に行くササセブがセブの大学の事、どれだけ英語の能力が必要か、セブの大学のメリット、デメリットをご紹介します。
セブの大学進学するメリットは?
・授業が英語で行われる
・学費が安い(年間約15万円)
・物価が安い
セブの大学に進学するメリットは3つ、「授業が英語で行われる」「学費が安い」、「物価が安い」です。フィリピンの大学の授業は基本的に英語で行われるのが一般的です。小学校の時から英語で授業が行られるので、学生の英語のレベルはほとんどネイティブに近いレベルです。
大学の教材、や提出するレポートはもちろん英語なので中途半端な英語のレベルだと正直ついていくのは難しい。ざらに「教科書10ページ読んで来週レポート原稿用紙3枚以上書いて来い」(もちろん英語)なんてことはよくある話です。英語力の向上はもちろん、英語でアカデミックの事を学べる事がセブの大学進学の1つ目のメリットと言えるでしょう。
セブの大学は学費がとにかく安いです。年間で円にして約15万円。アメリカで4年制の大学に行くと学費は年間で約300万円ほどかかりますが、アメリカの約20分の1の学費でセブの大学では勉強することができます。
年間の学費 | 年間の生活費 | |
セブの大学 | 約15万円 | 約80万円 |
アメリカの大学 | 約300万円 | 約200万円 |
また生活費もかなり安いことがもう一つのメリットです。アメリカの学生生活で年間にかかる生活費は約200万円。セブ島だと80万円あればかなり裕福な生活ができます。アメリカは家賃が月10万円のアパートでルームシェア(もちろん州による)などざらにありますが、セブ島だと月3万円出せば、ジム・プルー付きのコンドミニアムに優雅に一人暮らしをすることができます。
セブの大学に通うデメリット
セブ島の大学に通うデメリットは2つあります。「環境」、「入学手続きなど難しさ」です。「環境」と言うのはもちろん、世界一平和でキレイな国に住む日本人なら感じてしまうことです。もちろん、フィリピンは発展途上国なので日本に比べると町はキレイではありません。
セブ島に電車は走っていなく、通学手段はタクシー(初乗り40ペソ)か、ジプニー(均一7ペソ)。多少はフィリピンの環境に合わせていく事がセブの大学に通うためには必要な点です。食事の面では格安のフィリピン料理が苦手な方でも、最近は安くて美味しい日本食レストランが増えてきているので食事面には問題は無くなってきています。
現在、セブの大学に通うササセブが感じた一番の困難な点が入学手続きのめんどくささ。私は1人で入学手続きをしましたが、かなりの時間がかかったのが現実でした。(一人で手続きするのはかなりめんどくさいです。) 英語にまだ自信が無い方は、Zen Englishのコースに3カ月間入り、基礎的な英語を学び、実績のあるZen Englishに入学手続きのサポートをしてもらうことを強くおすすめします。
セブの大学にはどのくらいの英語力が必要か?
セブの大学に通うには最低TOEIC 700点以上のレベルが無いと正直厳しいです。世界的にみるとフィリピンの大学の教育水準はまだまだ低いですが、語学学校で学ぶ英語と大学の授業で行われている英語のレベルは全然違います。大学では語学学校の先生のようにはっきりゆっくりした英語を喋ってくれません。
英語が理解できなければ、英語が喋れなければもちろん授業にはついていけません。セブの大学に入るにはTOEFLなどの点数を提示する必要はなく、簡単なIQテストのみで簡単に誰でも合格してしまいますが、セブの大学に入る前はしっかり勉強することをお勧めします。
Zen Englishではセブ島の進学の手続きサポートのみならず、セブの大学に入った後の事を想定した、毎日8時間のマンツーマン授業3カ月のみっちりカリキュラムで授業を行ってくれます。
この3カ月というのがかなり重要で、ササセブもセブ島に留学経験がありますが、語学留学というのは3カ月くらいしないと正直あまり目に見えた効果がありません。(個人差あり) 最初の1カ月で環境や英語に対する適応で時間があっという間に過ぎるので、3カ月と言う期間が一番ベスト、最低期間として考えてもいいかもしれません。
まとめ
セブの大学に行くということはまだ、メジャーな留学方法ではありません。しかし、格安で、英語で授業が行われている海外の大学に進学できる、実はかなり穴場なのがセブの大学進学。セブ島にはZen Englishを始め、沢山の日本人がいて、日本人コミュニティーもしっかりあるので安心して学生生活を過ごせるかと思います。
私も現在、セブ島の大学に通っていますが学費の安さ、英語以外でのセブ島の大学に通う良さというのは自立心がかなり身に着くところです。フィリピンの環境は日本とは全く違い、ある程度、環境に適応しなければいけません。現地で生活をしている中で「WIFIが壊れたから一人で業者に電話(もちろん英語)して直さなければいけない」
など、色々なアクシデントはフィリピンでは付き物です。そういった環境に適応していく力、能力と言うものは今度どの社会に行っても役に立つものになり、卒業するころには確実な英語力と共に次のキャリアに繋がるはずでしょう。