UberとGrabが7月27日からフィリピンで違法に?

今やフィリピンでは誰もが使う交通手段、UberとGrabですが2017年7月27日をもって規制がかなり厳しくなるようです。元々フィリピンで違法だったUberとGrabの運命はどうなるのでしょうか?

UberとGrabはなぜ違法なの?

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Uber(ウーバー)とGrab(グラブ)って知ってますか?スマホのアプリを使って指定した場所に車を呼んで、行きたい目的地に行ける言わば白タクです。指定した場所にスマホのアプリをタップするだけで車が来るなんて便利なサービスですが実はUberとGrabはほとんどの国で違法なんです。

日本で白タクが違法なのはご存知でしょう。日本以外の多くの国も同じですが、大体の国には道路運送法というものがあります。タクシーは事業(一般乗用旅客自動車運送事業)になるので国土交通大臣からタクシー事業の許可を貰わないとお客さんを乗せることができません。ちなみに白タクとは国から許可を得ないで業務をしている違法タクシー。日本のタクシーのナンバープレートは緑。一般車は白なので白タクと呼ばれています。

UberとGrabが違法とされているのは、国にタクシー業務の許可を得てないでお客さんを乗せてしまっていること。日本の表現にすると白タクをしているのと同じなのです。UberとGrabは車と一般運転免許証があれば誰でもドライバーになれます。フィリピンでは副業としても、メインとしてUberやGrabで生計を立てているドライバーも沢山いる。

ちなみに私はUber派ですが、Uberの車は新車から3年までの車のみなので、すべての車が新しくてキレイ。ほとんどのUberドライバーがその車を所有している=車を買える経済力がある=英語が喋れる=タクシーよりストレスが溜まらない。といった感じで私はUberを利用しています。

ただUberとGrabは白タクなので違法。フィリピンの国土交通省・LTFRBは7月17日にこんな発表をしました。

UberとGrabが7月27日からフィリピンで違法に?

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2017年7月17日、フィリピンの国土交通省的な委員会LTFRBが、7月27日をもってUberまたはGrabからの事業許可証があるドライバーのみ、営業が認められるとのことです。(Certificate of Convenience (CPC) と Provisional Authorities (PA))が必要らしいです。

もし、この許可証を持ってないで営業したUberまたはGrabのドライバーは逮捕され、120,000ペソの罰金、そしてドライバーは車を3カ月間押収されるそうです。

UberとGrabはLTFRBから500万ペソの罰金を科せられているそうです。ちなみに空港ではUberとGrabのドライバーがお客さんを待っていて捕まったとの情報もいくつかあるようです。(白タクなので)Grabだけでも2万8千人のドライバーがいるらしいので、どーせフィリピンですからこの手続きもカタチだけなのでしょう。

フィリピンでUberとGrabは合法すべきか?

許可証があれば引き続きUberとGrabのドライバーは営業をしてもいいという事になりましたが、なぜLTFRBはこんなにも中途半端に取り締まっているのか。日本の場合だと、白タクが多くなるとタクシー業界がキツクなり、アメリカのようにタクシー会社がどんどん潰れてしまいます。そして、タクシーのクオリティ自体が低くなってしまう。

一方のフィリピンは、タクシーはボったくってくるし、汚いし、礼儀悪いし、アホだし、そんでもってタクシーの値段が格安なのでタクシー会社が潰れる心配はないでしょう。それだけ人々はUberとGrabが増えてもそれだけじゃ足りないのでタクシーを使います。ちなみにUberとGrabの方が値段は高い。(時々プロモがある)

まとめ

利用者の人にはあまり関係ないようなニュースでしたが今後、UberとGrabのシステムがもっと厳しくなっていくことは予測できます。ぶっちゃけ今は外国人でも違法でUberのドライバーできますが今後は出来なくなりそうですね。私も将来お小遣い稼ぎにやろうか迷っていましたが断念。

今後、UberやGrabだけでなく色んな法律がフィリピンは厳しくなります。私は個人的にハバルハバル(バイクタクシー)のUber版が出てくれることを期待していますがどうなのでしょう。期待してます。

ちなみにフィリピンでUberを登録していない人は、私のプロモコードを打てば200ぺソ引きになるので試してください!

プロモコード:sasagukue

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