ローカル情報

セブのカオスな老舗ローカルアパレルショップ・Sixthousand Promotion

投稿日:2018年8月3日 更新日:

日本人はまだ誰も知らないであろう、まるで高円寺か下北沢を思い浮かべるセブシティにあるカオスな老舗ローカルアパレルショップ・Sixthousand Promotion(シックスサウザンドプロモーション)をご紹介します。 外観から怪しいSixthousand Promotionですが、店内の商品も怪しく良い意味でカオスでカッコいい商品が取り揃っています。

スポンサードサーチ

セブのカオスなローカルアパレルショップ・Sixthousand Promotion

2010年に営業を始めた、セブローカルアパレルショップの先駆者と言っても過言ではない、 Sixthousand Promotion(シックスサウザンドプロモーション)は外観からカオスに包まれた、気になる怪しいお店です。

Sixthousand Promotionの看板も外像も、グラフィティで溢れアングラ感で溢れています。何も知らずに前を通ってもまさかアパレルショップだとは気づく事はない程、独特な雰囲気を醸し題しています。店内に入るとそこは、Sixthousand Promotionの圧倒的な世界観で溢れており、壁一面にローカルアーティストのステッカーとサインで埋まっています。

Sixthousand Promotionで取り扱っているアパレル商品は、大麻やマジックマッシュルームを連想するような商品も多く、セブローカルの少し闇の部分も狭間見えるのでとても興味深いです。またスモーキンググッツも一式取り揃っていますので、お好きな方は見てみる価値があります。

Sixthousand Promotionで取り扱っているTシャツは500ペソほどからと気軽に購入できる価格設定も嬉しいです。すべてセブローカルブランドですので、お土産を探しにこのお店に訪れるのもオススメです。Sixthousand Promotionの雰囲気はカオスですが店員さんは真面目に対応してくれますので、安心してご来店下さい。

Sixthousand Promotionの店内の様子

Sixthousand Promotionの店内の様子

Sixthousand Promotion(シックスサウザンドプロモーション)の店内はローカルのアーティストが作ったステッカーで壁が埋まっています。年季が入っている内装からは老舗の雰囲気が醸し出されています。店内にはエアコンが薄っすらとしか効いておらず、ちょっとした息の吸いづらさが、まるで下北沢や高円寺の小さな店舗のようです。

Sixthousand Promotionの店外の様子

Sixthousand Promotionの店外はセブのローカルグラフィティアーティストが描き上げた主張の激しいデザインが施され、まさに圧巻で店内に入る人をここで選別しているかのようです。ちなみにドアが分かりづらく、よく見るとドアノブが見つかりますので、開閉がスムーズにいかないドアを開けてみて下さい。

Sixthousand Promotionの取扱商品

Sixthousand Promotion(シックスサウザンドプロモーション)は、セブシティにある他のアパレルショップとは異なる商品ラインナップを展開しており、すべてセブのローカルブランドでBlanko clothing, Organic Lifestyle, Lit Co, High Station, GVBA, Good Root$, Spliffsmokewear, Dope Mamawを中心に取り扱っています。

Sixthousand Promotionのカウンターを覗くと、パイプ、ペーパー、ローチ、ライター等、スモーキンググッズが取り揃っています。しかしネタの販売はありませんのであらかじめご了承下さい。ダメ絶対。

Sixthousand Promotionの場所・営業時間・電話番号

Sixthousand Promotion(シックスサウザンドプロモーション)はイマス・アベニュー沿いにあり、コロンストリートから徒歩10分ほどの場所にあります。Sixthousand Promotionの近所に、指スケ専門店のBlack Marketもございますのでついでに立ち寄ってみることをオススメします。

Sixthousand Promotionの営業時間・電話番号

営業時間:13:00〜20:00(定休日なし)
電話番号:0923 189 3488

Facebook

まとめ

Sixthousand Promotion(シックスサウザンドプロモーション)は他のお店には無い独特の世界観で溢れています。一見さんには非常に入りづらいお店ですが、一度入ってみると気さくな店員さんが対応してくれ、非常に気持ちの良い接客をしてくれます。Sixthousand Promotionに取り扱いのあるアパレルもここでしか買えないものも非常に多いので是非、足を運んでみてはいかがでしょうか?

-ローカル情報


関連記事

ドゥテルテ大統領就任100日の振り返り②

ダバオ市爆発 9月3日、ダバオ市(ドゥテルテが20年間市長をしていた市)で爆発がありました。これをきっかけにドゥテルテ大統領はダバオ市全体に無法状態命令。これはイスラム系のアブサヤフ(Abu Sayy …

地味にウマいセブのプチローカルフード5選

ササセブではセブのローカルフードを紹介してきましたが、今回はプチローカルフード。ここのお店のあれがウマい!といった感じでご紹介します。   スポンサードサーチ 地味にウマいセブのプチローカル …

フィリピンの教育制度が変わてったと、知ってましたか?

日本の教育制度は6-3-3の計12年というのは日本人であれば誰でも知っているかと思います。さてフィリピンの教育制度は、と言いますと6-4の計10年だけ。高校がないんです。しかし、2011年頃からこの教 …

セブ島の起業家・エンジニアにおすすめコワーキングスペース【VANANAZ INCUBATION】

セブでコワーキングスペースをお探しですか?本記事は無料でプログラミングスクールを開催している「VANANAZ INCUBATION」の紹介です。ITスキルを学びたい方、フィリピン人エンジニアと知り合い …

フィリピン人はなぜ毎朝髪が濡れているのか?

フィリピンで生活をしいて感じることの1つが、毎朝フィリピン人は髪が濡れていること。なぜフィリピン人(特に女性)の髪が濡れているのか調べてみました。   スポンサードサーチ フィリピン人はなぜ …