フィリピンの伝統料理レチョン。お祭りや記念日、お祝い事の時に絶対出てくるガチの豚の丸焼きです。 フィリピンでだけで有名かと思いきやプエルトリコでの有名だとか。見た目はグロいですが、食べてみると結構ウマい!内臓などは取り除かれていて、棒一本に豚をそのまま刺して炭火で何時間もかけて焼いて作ります。
アメリカの食番組で有名なアンソニー・ボーディン(豚愛好家)はセブ島のレチョンは世界で一番ウマい!とテレビ番組で絶賛したらしい。ということは今回私が紹介するレチョンは世界一ウマいセブ島の中でも一番ウマいレチョンです!
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セブで一番うまいレチョン食うならカルカル
セブ島のCarCar Public Market(カルカル・パブリックマーケット)で世界で一番うまい格安レチョンが食べれます!ちなみに価格は1キロおよそ200ペソから購入可能! セブ市内では1キロおよそ400ペソするのでかなりお得!しかもフレッシュで味は確かにここカルカルのレチョンはおいしいです。
CarCar Public Market(カルカルパブリックマーケット)の行き方
まずemallのすぐ近くにあるサウスバスターミナルに行きましょう!
基本的にサウスバスターミナルのバスはほぼ全部カルカルを通ります。しかし、おススメはArgao(アルガオ)行きかOslob(オスロブ)行きの黄色いエアコンバスに乗りましょう! エアコンなしとエアコンありのバスがありますがエアコンをおススメします。
理由はエアコンなしは20ペソほど安いですがしょっちゅう停まって乗客を捕まえるので時間がかなりかかります。エアコンバスは一応ノルマ時間があり乗客を途中で拾わないので速く着くことが可能。乗客を途中で拾うという意味はセブにはバス停というものが無いので降りたいところで降りることができ、乗りたいと所で乗ることができるのです。なので道のど真ん中で停まって乗客をひろうことがしょっちゅうです。
バスの中の写真
バスに乗ってから行先を伝えてお金を払いましょう。お金を徴収しに来る人が座席までくるので「carcar rotunda circle(カルカル・ロトゥンダ・サークル)にで降ろしてくれ。レチョンが食べたたい!」と言ったら目的地で降ろしてくれます。運賃はエアコンありのバスが60ペソでエアコンなしが40ペソです。
carcar rotunda circle(カルカル・ロトゥンダ・サークル)でおりたらもう場所は勘でわかります。もうレチョンがありそうな雰囲気が漂っているローカルな市場が見えます。
ちょいと汚いカルカル市場の様子
魚市場の様子です。
この中を入っていくと奥の右側らへんに7件ほどレチョンの店が固まっているので自分の勘で一つに絞りましょう!
これが世界一うまいレチョンだ!
レチョンはこのように1頭で売っておりここからグラムをいって購入していきます。
近づいてみると結構レチョンは大きくて迫力があります。
うまそうです。
カルカル市場の周辺
近くに教会や公園があるのでちょっとカルカルを観光することもできます。
こんなふるい家もありました。
St.Catherine of Alexandria Church
フィリピンの昔の家などカルカルは全体的に古いフィリピンの伝統が町に少し残っている興味深い街です!博物館があり入場料は無料です。営業時間は17時でした。カルカルからセブ市内への帰りはカルカルの市場から同じようなバスが停まっているのでそれに乗って帰りましょう! わからない場合はササセブまで連絡してください!
世界一ウマいレチョンを食べに是非カルカルに行ってみてください!