2017年5月31日フィリピン・パラワン島にアイランドホッピングに行っていた日本人男性2人が誘拐され殺害されました。遺体はまだ見つかっておらず犯人は現在拘束されている状態です。
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日本人男性2人がパラワン島で誘拐殺害
2017年5月30日火曜日の午前11時頃、日本人男性2人、大阪府出身の井谷勝さん59歳と茨城県出身の新井康寛さん24歳がパラワン島のボートのレンタルショップでボートをチャーターし近くの島にアイランドホッピングに出かけたそうです。
しかし、彼らは滞在していたGMG Hotelに戻ってこず翌日の5月31日にGMG Hotelの職員が警察に通報。そこから調査が始まりました。
するとフィリピン人2人が警察に出頭し事件の真相を話します。彼らの情報によるとアイランドホッピングをする予定だった日本人男性2人を誘拐しパラワン島付近のGaloc島の海岸で2人を射殺。その後、その遺体を切り刻み海に捨てたそうです。そしてこの犯行を命じたのはなんと別の日本人男性のナガハマ ヒロユキさん55歳。このナガハマさんと殺害を命じられたフィリピン人は別のボートで出かけており日本人男性2人を殺害したとの報道です。ちなみに殺害を命じたナガハマさんはパラワン島のpuerto princesa(プエルトプリンセサ)でビジネスをしている方だそうです。
この3人の間に何があったかは不明ですがナガハマさんとその通訳者のフィリピン人男性はマニラに逃げる所を警察に取り押さえられ拘束。現在はおそらく事情聴取を受けているとのこと。拘束された日本人男性は容疑を否定していますが真相は今だに分かりません。出頭したフィリピン人2人が嘘を言っているのか日本人男性が嘘をついているのか今後の情報も詳しくお伝えします。
パラワン島はモスリムのフィリピン人が多くいるため今回の事件がISISの誘拐だと思われた方も多くいるかと思いますが今回の事件は日本人が命じて日本人を殺害した模様です。詳しい情報が入り次第ササセブで配信してきます。