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0から始まったフィリピン留学・2編「初めての自習」~

 

前回の記事☟☟

0から始まったフィリピン留学・1編「大学を中退」~

 

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0から始まったフィリピン留学・初めての自習

セブ島に留学しに行く。スニーカーを売る。貯金する。これだけではなかった。久しぶりに、いや人生で初めてテスト週以外で自分で勉強を始めた。だが、何をしたらいいかわからない。中学の入試で使う文法書の超入門てきなやつを引っ張り出し、Be動詞のページを見た。

 

「”This is a pen”. これはペンだってことだな。余裕じゃねーか!!」3ページめくった。「過去分詞・・・。」分詞がなんの意味かわからずググった。「形容詞・・・。美しいの”い”が付く言葉だったっけ・・・」

 

1ページ目に戻った。”Be動詞”。「Beってなんだ?Is、am、areがBe動詞って言うらしいけどなんでBeって言うんだ?」こういう状況をネットでは「オワタ」という。

 

文法を勉強するのをやめた。というよりあまりにもわからなさ過ぎて英単語を覚えることに集中することにした。大学入試の時にかじっていたデーターベース3000。何年も前の本なのにやたら綺麗だ。自分はAO入試で大学に合格し、センター入試なんてものをしたことがない。自分の得意科目は体育と作文くらいだ。作文はもちろん日本語でだ。全国模試は毎回Dクラスだった。時々Eだった。

 

それから毎日単語を覚えていった。仕事の休憩中にデーターベース3000を見まくる。休みの日もだ。ガソリンスタンドで人生を変えた親友が「毎日英語のラジオを聴くといい」。と言っていたのでアプリをダウンロードして、通勤中、毎日大好きなコブクロを聴かないで英語のラジオを聴いた。もちろん何を言っているかサッパリわからない。

 

当時使っていた英語のラジオニュースアプリ☟

Learn ABC- VOA PBS CNN update everyday

 

 

0から始まったフィリピン留学・留学エージェント

セブ島に留学することは決めていたが何処の学校に行くかは決めていなかった。何もわからなかったので一番有名な留学エージェントの説明会に行った。スニーカーは Puma×BWGHを履いて行った。

 

説明会は学生と会社を辞めたんだなーという感じの社会人が多いい。みんな頭がよさそうでBe動詞の仕組みくらい知っていそうな顔つきだ。渋谷で行われた説明会ではセブのことや留学中のことなど細かく説明してくれた。30分くらいのガイダンスを終えた後はスニーカーを探しに表参道に行った。もちろん貯金するために買っていない。

 

1週間後くらいに個人面接をお願いして学校を決めに行った。無料だった。そこでどんな学校に行きたいか聞かれたが特にこだわりもなく、セブで、ちゃんとしている所で、日本人が多くない所を伝えた。その日は3択まで絞って表参道によってから帰宅した。

 

そしてそのまた1週間後、ついに1校に絞る日がやってきた。3回も留学エージェントに行く奴はあまりいなのであろう、担当の人がとても親切に学校を選びを手伝ってくれた。正直、学校選びもビビっていたのだ。その日に自分は留学する学校を決め、サインをして表参道に寄らないで帰宅した。もちろん帰りの電車で英語のラジオを聴きながらだ。

 

※ちなみに留学エージェントは当たり外れある。エージェントはもちろん紹介すればその紹介した生徒の授業料(留学費)を何%か貰える仕組みになっている。人気のない学校はそうやって人を集めている。中には違法で経営している語学学校もあるのでエージェントも学校も選ぶのは慎重に行った方がいいです。有名なブログだと語学学校からコミッションを貰って紹介しているブログもあるので、ササセブのようなプチ人気のブログの情報が安全かと思います。学校選びのことやセブ島留学のことがあれば何でも無料で相談します!!

 

そして、ついに留学する学校を決めた。あとは貯金してデーターベース3000を勉強するのみだと自分に言い聞かせ、ビビっている自分のモチベーションを上げていった。その日履いたスニーカーはAir Max1の復刻版だった。

 

0から始まったフィリピン留学・旅立ちの日

ついにこの日がやってきた。フィリピン・セブ島に飛び立つ日だ。当時住んでいたアパートも解約し、服もほとんど売った。スニーカーは20足くらいに減っていた。留学の学費も自分で頑張ってスニーカーを買わないで貯金し、締め切りのギリギリ日に支払った。

自分の人生最大の買い物がセブ島留学だ。データーベース3000は全部終わっていないが簡単な単語は頑張って覚えた。Be動詞のBeの疑問はまだわからなかったがその日はやってきた。

 

空港には親が車で送ってくれた。運転は父親だ。スニーカーはNew balance 998を履いて行った。車では英語のラジオを聴かないでコブクロの音楽を聴いた。心を落ち着かせるために。飛行機に乗るのも久しぶりで搭乗口でのやり取りが分からずあらかじめググっていた。

 

親と空港で別れチェックイン。調べた通り空港でのやり取りは上手くいった。チケットと出発時間を5回以上チェックして搭乗の時間を待った。

 

「自分は今から一人で海外に行く。セブの空港に着いたらどうすればいいのかググっていたが不安でしょうがない。なんていったってまだBe動詞の仕組みすらわからないのだ。とりあえずビビる自分をコブクロの音楽で落ち着かせついに飛行機に乗った。

 

自分の人生を変えるためだ。ビビってもしょうがない。スニーカーもほとんど売ってここまでやってきた。逃げる形で大学を中退したこと、後のアパレル時代に自分の将来を決められずシリアルを1日中食べたこと、とにかく英語を勉強してセブで自分の将来なにをしたいか見つけるんだ。そう言い聞かせて日本を飛び立った。

 

0から始まったフィリピン留学・セブ島

飛行機ではもちろん寝ていない。寝られなかった。コブクロをひたすら聴きまくった。セブ島についた瞬間自分の試練は始まった。

 

税関を通る時だったかに提出する紙に何が書いてあるかわからない。とりあえずNameは分かったので自分の名前を書いた。あとはハイパー状態になっていたので適当に書いた。何とか自分のスーツケースを受け取り第2の関門だ。語学学校のスタッフを探さなけれないけない。

 

学校のスタッフを全力で探した。学校の名前が書いてあるボードを掲げているのが目印らしい。それは意外とすぐ見つかりホっとした。しかもスタッフは日本人の方で日本が通じたのでまたホっとした。このスタッフを探すために使う英語を飛行機で練習したが使うことがなくホっとした。

 

バスに乗り学校へ向かった。しかしマクタン島を渡った後だろう、夜中の1時過ぎにもかかわらず人が多いい、多いいどころじゃない、地獄のようだ。花火も頻繁に打ちあがっている。道路は人でふさがれてバスは全く進まない。半裸の男たちがバスの窓をたたきまくっている。

 

「海外はんぱね~、マジかよ。日本返りてえ」自分は早くもギブアップ寸前。そう、その日はセブの最大のお祭り・シヌログ祭だったのだ。シヌログ祭はセブで一番大きな祭りでイエスキリストの像みたいなのを拝むみたいな祭りだ。祭り中は24時間人が道端で飲みまくり踊りまくる。カトリックは異常すぎると思った。とんでもない日にセブに来てしまったようだ。

 

1時間未満で着くはずが4時間以上かかり身体も精神もヘトヘトになりながら学校に着いた。「明日は7時からガイダンスだ。もう寝よう。」4人部屋のベッドに横たわったがやっぱり寝れない。すると朝の4時くらいにルームメイトが帰ってきた。自分は寝たふりをした。ベロンベロンに酔っぱらって体はペンキ塗れ、酒臭くて腕には超デカイ入れ墨がある。

 

「俺のルームメイトやばい・・・」(彼は日本人でかなりいい奴でシヌログ祭帰りで入れ墨はヘナタトゥー

 

睡眠できないまま何とか朝食をすませ、最初のレベル分けテストを受けた。リーディング、リスニング、ライティング、スピーキング。全滅だった。もちろんクラスは一番下。スピーキングのテストなんて自分の名前が言えるくらいであとは笑ってごまかした。終わった後はクーラーガンガンなのに汗だくだった。

 

その日はアヤラモールで新しく来た日本人たちと買い物をし、海外で初めて買い物という事をした。ペソはあらかじめググっていたので紙幣、硬貨は完璧に把握してたが英語が全く分からない。スーパーでの買い物をするのも自分にとっては恐怖だった。タクシーなんてのは留学してしばらく一人で乗れなかった。(セブのタクシーは初乗り40ペソ〈約90円〉なので留学生は基本的にタクシーを使う)

 

いよいよ明日から授業が始まる。マンツーマン授業が始まるのだ。教室で先生と二人きり。何を話したらいいかわからない。いや自己紹介もできない。その日の夜も眠れなかった。

 

 

次回、第3編は0から始まったフィリピン留学・留学スタートからお送りします。

 

 

 

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