セブ島の最高級日本食レストラン「集」がソフトオープン

2019年12月18日、セブ島最高級の日本食レストラン「集」がソフトオープンしました。日本の食材を使い、日本人寿司職人が作る本物のお寿司を食べることができるレストラン。本記事では「集」のソフトオープン時点の様子を紹介します。

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セブ島最高級レストラン「集」の3つの特徴

集はITパーク付近のTinder Box（ティンダーボックス）という商業施設の２階にオープンします。以前、高級レストランのANZAIが入っていた場所です。集の特徴は主に3つあります。

1.日本から取り寄せた魚を使った刺身と寿司、2.和牛を使った焼き物類、3.セブ島には置いていない日本酒のラインナップ。それを全てハイクオリティで提供しています。本物の食材を使い、本物の職人が調理し、本物を提供するそれが「集」のコンセプト。

下記では、集の3つの特徴を詳しくご紹介します。

集の最大の売りは、日本の魚を使って日本人寿司職人が作る刺身と寿司。全ての魚が日本からの輸入ではありませんが、ホタテ系、甘エビ、イクラ、ウニなどは北海道からそのまま仕入れ。その他、白身魚系は長崎の対馬から取り入れているそうです。

フィリピンで取れる魚も使っているそうですが、セブ島の魚市場に日本人寿司職人自らが足を運び、魚の目利きをした上で食材を調達。食材のこだわりはおそらくセブ島でNo.1といっても良いでしょう。

また、同店では、特別なオーダーがあれば、その日にある新鮮な魚を使って特別メニューも提供可能だそうです。

集では和牛を日本から取り寄せしています。テーブル席から見える豪快な鉄板から和牛ステーキやなどの焼き物を堪能することができます。

3つ目の集の特徴は、日本酒のライナップ。集のトータルコーディネータが、ソムリエ、唎酒師、利き酒師などの資格を持っているため、レストランに並ぶお酒はこだわりのあるお酒ばかり。

お刺身やお寿司にあう日本酒、珍しい高級なお酒が揃っています。

集の店外の様子です。１階にある入り口に入り、階段を上がって２階に上がると、レストランがあります。

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集の店内の様子です。店内は日本食高級店の雰囲気ですが、張り詰めた雰囲気ではなくどちらかというと寛ぎながら食事を楽しめる空間です。カウンター席も完備しているため、接待の時など使えるでしょう。

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集はITパーク付近にある「Tinder Box」の２階に位置しています。