2017年1月24日午前10頃、マクタン島でパラセーリングをしていた韓国人夫婦の男性が事故により死亡しました。女性は命に別状はありませんが重症とのことです。
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マクタン島でパラセーリング事故・韓国人が死亡
2017年1月24日火曜日、マクタン島でパラセーリングを楽しんでいた60代の韓国人夫婦が事故にあい、男性(64歳)が死亡しました。女性(60歳)は一面をとりとめたようです。夫婦はマクタン島にあるSuper Fish Dive Shopでもダイビングをする予定でしたがパラセーリングをするため別のショップNTJ Watersports Cebuに予約しその日、1番目のお客さんだったそうです。
午前10時頃にそのパラセーリングを楽しんでいたのですが強風の影響でパラセールとスピードボードを繋ぐロープが壊れてしまい、韓国人夫婦はそのまま海に落下。同夫婦はマクタン島のMactan Doctor Hospitalに搬送され男性は死亡、女性は助かったようです。
事件を引き起こしてしまったNTJ Watersports Cebuは今現在も事故の原因を細かく調査しています。
そもそもパラセーリングとは??
パラセーリングとはマリンスポーツで、海上で行うスポーツorアクティビティーです。大体2人1組で行うのですが、パラシュートのようなものを装着し、それをスピードボートに引っ張ってもらい凧のように上空に舞い上がります。特に自分たちで助走をして飛ぶことは不必要で、とても簡単にできる楽しい海のアクティビティーです。
高さは人それぞれですが50mくらいまで上昇し、海の景色や海の真上で受ける気持ちのいい風が体験できるのです。とても簡単で子供からお年寄りまで楽しめるアクティビティーなのでマリンアクティビティーの中でもとても人気があります。
パラセーリングに信頼性ってあるの??
今回のような事件があってみなさん心配することがパラセーリングの安全性。正直の答えはインストラクターがちゃんとしていたら大丈夫なんです。どこの会社も同じですがどんなに会社の評判が良くて機械が良くてもインストラクターが適当であれば事故はつきもの。先ほど申し上げたように、パラセーリングは子供からお年寄りまで楽しめるということはそんな危険なスポーツではない。
要するに何が言いたいかというと全部のことが信頼性があるものとは限らないということセブ島には”おいマジかよ!!”っていう遊園地があります。以前の記事でご紹介したのでリンクを張り付けておきます☟☟
この記事の最後の方にある超高速観覧車を見ていただくとわかりますが「自分の命は自分で守る」ということが学べる気がします。パラセーリングの事故を0にすることはできません。しかしそれを防ぐ方法はあるので「このインストラクターヤベえな・・」と思ったらやめるか、注意してみてください。
Pictures:seriouslytravel.com/cebulanguages.com