2016年12月16日午前9時頃、フィリピンのマクタン島の病院で男が銃を乱射し50人近くが人質状態になりました。
男は朝の9時頃マクタン島のPajo, Lapu Lapu city(パジョ・ラプラプ市)にある病院に入り一階のエントランスの女性ガードマンの9mm銃を奪い取り、銃を乱射しながら2回の病棟に暴走しました。
銃を奪われた女性ガードマンは、男は3回ほど彼女が見張っていたエントランスを行き来して突然、銃を奪い取って2階へ逃げたそう。
男は2階にある子供用の病棟に乱射しながら侵入し、患者を人質にしたらしいです。男はその病棟にいた実の妹に銃をむけて発砲、、、しかし!!奇跡的に銃弾が発砲されず妹の命は助かりました。
その後男は病室をダッシュで後にしました。しかし、時は既に遅し。警察官が駆けつけていて男に対して「銃を下ろせ!」と命令。 すると男はすぐに銃を下ろし、降参。 男は逮捕されました。
警察官の事情聴取で男は病院に侵入する前にドラック(シャブ)をしてハイになっていたらしい・・・。一応、男の動機は妹が男を家のあるホームタウンに変えることを許さなかったため、妹に対して怒り犯行を行ったらしいです。
ガードマンが銃をとられる瞬間の動画がこちらのサイトにアップされています。
動機はいかれ腐ってますが、男はドラッグをしてハイになった状態で犯行に及んでいます。私はブログで同じことを繰り返し書いていますが、セブ島にいる方々本当に気を付けてください!麻薬中毒者はまだ沢山います!!
昨日も(2016年12月17日)も、コカインをバイクで運んだ2人組が逮捕されました。彼らは「この荷物の指定の所に届けて帰ってきたら1000ペソあげる」と約束され、クレスマス袋を指定された場所に運んでいました。しかし、その途中で警察官に運悪く止められ中身は大量のコカイン。二人は何を知らぬまま逮捕されました。こんな事件は残念ながら毎日のように繰り返されており、交通事故なんて一日何件も出ています。 リゾート地で海がきれいで自然が豊かの日本人のイメージのセブ島は、現地から言わしていただくと、本当に麻薬戦争の真っ最中。危険な国なのです。 なので、なるべく絶対に夜だけは危ない地域を独りで歩かないようにしましょう!
Picture:cebuflashreport
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