Larsian(ラーシャン)。セブでは有名なBBQの屋台が沢山集まる場所。しかし、観光名所でもあるので外国人価格を要求されることが頻繁にある。今回はラーシャンでボったくられないお店を紹介します。
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ラーシャンのゲイが外国人を「ポケモン」と呼ぶ件
ラーシャンのゲイたち(BBQ屋台のウェイトレスたち)が外国人のことを”ポケモン”というのをご存知でしょうか?”ポケモン”というのは彼らの合言葉で”外国人”という意味をさしているようです。
外国人がこのラーシャンの門を潜った瞬間、ゲイたちが「ポケモ~ン」と叫び、仲間に外国人が来たことを伝えます。フィリピンでは外国人が来た=ボったくれる。という意味なのでポケモンという言葉を合図にボったくりスイッチを入れているのでしょうか。
ラーシャンでBBQを食べる時いつも気を付けなければいけないことが、何を何本頼んだか。そしてあらかじめ値段を聞いておく必要があります。値段を聞かずに、本数を数えずにいると、いざBBQが来た時に本数が少なくなっていたり、お会計の時に訳の分からない金額を請求されることがあります。
別に4、50円とかボったくられるだけなので日本人には大したダメージはありませんが、ボったくられた、と後で飯を食った後に気づくなんて”後味”が悪い。そんなことを回避するためにラーシャンに行くときササセブがいつも行く屋台を今回紹介します。
ラーシャン行くならここで食え!
ラーシャンに行ってボったくられるのが怖い人は左奥にあるALINDASAYというお店に行くと良いでしょう。ここはササセブがラーシャンに行ったらいつも食べている行きつけの場所です。
ラーシャンに入ると常に待ち構えているのはゲイのウェイトレスたち。日本語や韓国語を使いゲイのテンションで全力で客引きをします。でも彼らは外国人の事をポケモンと呼びボってくる。
ラーシャンに入って一番左奥にあるALINDASAYはまずボったくられることがなく、BBQを選んで焼き終わる時間も早めです。ここはお姉さん(おばさん?)2人でやっていてゲイみたいなウザいアプローチもなく、ストレスなくBBQが食べれます。
ALINDASAYのテーブル
このお店はラーシャンの奥にあるため、ゲイの全力の客引きのせいでお客さんは少な目です。逆にそれが良いポイントです。お客さんが多いいと適当なフィリピン人は本数を間違えたりして運んできたりしてストレスが溜まる。ALINDASAYではスピーディーにBBQが来るのでおススメです。
ラーシャンの焼き場
ラーシャンは真ん中に焼き場があってどこの屋台もみんな同じところで肉を焼きます。写真は胡散臭いですが、意外とラーシャンのBBQはウマいのでまだ、行った事がない方は是非チャレンジしてほしいです。
ラーシャン・ALINDASAYのメニュー表
ここのお店のBBQは他のお店と値段は変わりませんがボったくられることがないので安心です。そしてここはスープが無料でついてきます。スープは魚介系でなかなかウマい!スープを頼まないと出てこないので、無料スープの注文をお忘れなく。
ラーシャンの場所・営業時間
ラーシャンはオスメナサークルの近く、フエンテ・ロビンソンサイバーゲートモールの隣にあります。
ラーシャン営業時間:24時間営業
まとめ
セブの1番有名なBBQラーシャン。でも入り口付近には沢山のゲイが待ち構えていて必ずボってくる。そんなストレスがかかる交渉を避けたい人は是非ササセブ行きつけのALINDASAYに行ってみてください。
食あたりが怖い方もいるかと思いますが、ササセブは食あたりにあったことはまだありません。別のものでお腹を壊すことはよくありますが。でもラーシャンのBBQはセブの中でもレベルが高い方なので興味がある方は是非!
今年の2月、3月にラーシャンのこのお店行きました!客引きにはとりあえず全部見てから決めると行って結局ここにたどり着きましたね笑
ただ、この時は無料スープの具材はあるけど水がないから作れないと言って断られましたが笑笑笑
また笹に巻かれたご飯(名前忘れましたが・・・)を差し出してきたときは有料かどうかを聞かなければ普通にとって食べまくってたかと思います。