11月5日、テログループがセブ島南部へ誘拐計画をしているというニュースが入ってきました。アメリカ大使館や日本大使館もメールでこの緊急通達に対応しています。
3週間前ほどから6人がマニラで誘拐されたことをきっかけにドゥテルテ大統領は「これは麻薬組織のグループたちが麻薬の罪から今度は拉致へシフトチェンジした」早急に対応にあたるとしています。 また、ドゥテルテ大統領は麻薬戦そうは継続的にすすめていくと方針は変えないもよう。麻薬戦争の次は拉致問題。しかも、観光地で有名なセブ島が計画範囲。テログループは主にアメリカ人を狙うを言っています
一概には言えませんが、この間のアメリカが計画していた26000丁の銃をPNP(フィリピン警察)に売らないという反比の報道があった直後。またこのテロ組織がアブ・サヤフなど、ISISに絡んだ組織の犯行計画となると、アメリカがまたプロパガンダをしている可能性があります。10月22日にアブ・サヤフ6人がセブ島に上陸したとういうニュースがあったので犯行はおそらくアブ・サヤフによって行われるでしょう。
今回はセブ島南部ということなので、日本人留学生の人たちには気を付けていただきたい。拉致計画範囲にはダラゲテ(ダラギュテ)、サンタデール(セブ島最南端)また、スミロン島も注意が必要です。
ダラゲテ サンタでール また、南部はオスロブなど観光地がたくさんあります。オスロブ周辺のリゾート地や観光事業の会社には少し痛い、怖い情報ですね。
とにかく、日本人の留学生、観光客のみなさんは気を付けてください。
picture by aljazeera.com