フィリピンの大学で勉強するということの最大のメリットとして学費が安い!!というものがあげられると思います。もちろん授業が英語で行われるというメリットもかなり大きいです。現地の食料やアパート、交通費だって日本と比べると格安なんです。
何人か現地の大学に行っている日本人の学生と会ったことがありますが、みんな決まって共通することがあります。「金がない・・」でもそんな学生は少ない予算で生きていくノウハウを知っています。今回は食料編でおおくりします。
貧乏大学生の助け舟、5ペソ以下の食料3選
・パン屋(3ペソから)
フィリピンでなぜかどこにでもあるパン屋さん。味は期待できないのが現実ですが、現地大学生はそんなこと言ってられません。なんとパンが一つ5ペソ(約12円)とかなり格安なのです。中にはちょっと小さめの3ペソのパンや7ペソの大きめなパンもあります。 また、基本的にパン屋にはドリンクも売っていて、ペプシ、マウンテンデュー、スプライトなど10ペソから購入可能です。
私は小腹がすいた時や朝食にこのパンを食べています。しかもほとんどのフィリピンのパン屋は24時間営業なのでいつでもパンが5ペソで買うことが出来るんです!
・1ペソウォーター
まあコンビニで10ペソから水は買えるのですが、こんな物もあるんです。ウォーターサーバーのような物が路上にあり、そこにコインを入れてプラスチックの中に水を入れる(ペットボトル持参も可)私はめんどくさいので現地人同様、このプラスチックの端っこを嚙みちぎってそのまま飲んでいます。 価格は1ペソなのでポケットに1ペソしかない時は1ペソウォーター!!
こんな感じで水をくみます。
・プソ(3ペソ)
これなんだ!?ってかんじになりますがこれは米です!フィリピンのBBQやストリートフードではとてもオーソドックスは形式です。この緑の葉っぱはココナッツの葉っぱで米を腐らないように長持ちさせてくれるらしいです。価格は基本的に一つ3ペソ(約7円)と格安です。 ちょっと固くなった米で普通のコメの方が上手いんですが、ココナッツの葉の香りがついていて以外といける!
家でご飯を食べていて、炊飯器にもうコメがないけどコメが食べたい!って時に路上にでれば一つ3ペソから買えるのでかなり便利です。基本私の昼飯はこのプソ何個かとおかずちょこっとです。昼飯は毎回だいたい50ペソ(約100円)くらいにおさえています。