フィリピンの恋愛事情の昔と今・女性は神

前回の記事・フィリピンと日本の学生の違い・どっちがビッチ?? の最後の部分で何となくフィリピンの恋愛系のお話で終わってしまったので今回はフィリピン人の恋愛事情についてお送りします。フィリピン人がどのようにして付き合うのか。デートするのか、そして過去の歴史をかるくご紹介します。

フィリピン人は告白を2回する??

告白まで至るプロセス。皆さんはどの様な感じで行っているでしょうか?大体のパターンは飲みに誘ったり、どっかに遊びに行ったりと何回かデートを繰り返して何回目かのデートで運命の告白をするのが一般的かと思います。さて、フィリピンスタイルはどうでしょう?
フィリピンスタイルは告白というものが2回もあるんです。最初は一目ぼれや感情が芽生えて携帯番号やフェイスブックをゲットするのですが、ここフィリピンではデートをする前に自分の思いを伝えてしまうのです。早いです。早すぎます。フィリピンの男はハートが強いです。

”Can I court you?” (あなたをデートに誘っていいですか?)もちろんこの言い回しだけではありませんが、最初にこれからデートに誘う許可を女性に取るのです。これでもし女の子がオッケーだったらそこからデートを始めることができます。もし、これでオッケーが出なければ男たちはこのオッケーを貰うために女の子を神のように扱い求愛行動に出るのです。

そしてデートする権利を勝ち取ったフィリピン人の男は女の子を神のように扱い、デート代も全額負担。スイートなメールも彼らのお仕事です。”Don’t skip your meal” (ごはんちゃんと食べてね)これは彼らがよく使う言葉です。なんでメシ??とう疑問は今回は置いておきましょう。とにかく全力で自分のLOVEをアピールするのです。このデート期間に女の子は「この男はどんなもんだ」と言わんばかりに見極めていくのです。

このデート期間が続き、やっとこの言葉 “Can you be my girlfriend?”(付き合ってください)が言えるのです。これでオッケーが出ればいいのですが、出ない場合はまた女の子を神のように扱い、オッケーが出るまでデートを繰り返さなければいけないのです。この国ではマジでレディーファースト。いやレディーゴッドです。

日本人男性はそこまで女の子に尽くすことができないのでお金目的以外の普通の恋愛をするためには、数少ない、日本男児を理解できるフィリピーナを見つけるしかないでしょう。どんなブサイクなフィリピーナも自分に自信を持っていて男が私に尽くすのが当たり前と思っているのですから。

だってママが・・親の影響力

さて、神のように女の子を扱いやっと彼女をゲットすることが出来ました。よく頑張った!声をかけてあげたくなるくらいですよね。まだ、まだなんです。まだ、男が通り超えなければいけない関門があるのです。それは女の子の親の許可。中には親の許可が下りなかったから付き合えなかったカップルも沢山います。

フィリピンは生れてから死ぬまで家族と一緒に暮らす人がほとんどで、しかも親戚もゴッチャゴチャになって一緒に住むのです。大学を卒業しても子供が出来てもです。そんなソサエティーに認めてもらわなければいけないのでこれも一苦労。フィリピンの男は本当に大変です。

話は少し変わりますがフィリピン人は大学生になっても門限がある家が多くて、9時までに家に帰らなければいけない私のクラスメートも沢山います。常に親の圧力の中で生き、大学を卒業後は親が退職し長男長女が家庭を支えていかなければいけません。何をするにも親の許可。親戚の許可が必要なフィリピン。そりゃ、文明は発展しません。

フィリピン人のシングルマザー率の高さ

神のように女の子を扱い、親の許可をもらいやっとのことでカップルが誕生しました。これかたお伝えするのはフィリピンでは超アルアルな出来事。

このタイトルにもあるフィリピン人のシングルマザー率。これは相当高いです。大体25歳以上のほとんどの女性は子供がいます。そして旦那さんがいません。さっきまで男の苦労話を繰り広げていたのに今度は女の子の苦労話です。

フィリピンでは中絶することが法律で禁止されているので中絶することができません。たとえ禁止されていなくても中絶するお金がない人も多いいでしょう。カトリックの国特有の落とし穴です。もし、子供が出来てしまったら産むしかありません。男はというと大体逃げてしまいます。

「いや、よく若い夫婦ストリートをでも見かけるけど???」。その赤ちゃんの旦那さんだといいのですが大体は違うでしょう。前の旦那さん(彼氏)と分かれて子供はもちろん女性が面倒を見て、また別の男性と付き合い、また妊娠し、また別れ、また別の男性と付き合い・・・・。こんなアホのような話はフィリピンでは当たり前です。腹違いの子供なんて日本では偏見を食らいますがこれは当たり前。

フィリピンでは離婚に裁判が必要で、それに高いお金を払わなくてはいけません。離婚と言っても書類上はできなくて、婚姻届けを出していない家庭も沢山あります。その書類が前の旦那なんてパターンは当たり前です。

昔のフィリピン人の恋愛事情

ちょっと話が暗くなりましたがほんわかした話題です。フィリピンの昔の恋愛事情はどうだったのでしょうか?前回のブログの記事 フィリピンと日本の学生の違い・どっちがビッチ??で少しご紹介しましたがフィリピンの昔の恋愛事情はかなり保守的だったらしいです。

コロンストリーの近くにセブで最も古い家YAP-SANDIEGOというフィリピンの伝統的な家があります。フィリピンの伝統的な家はスペインに統治されていた経歴もあって若干西洋の文化が感じられる家です。YAP-SANDIEGOはまた別の機会でお送りします。

昔のフィリピン人の女性は直接男性と面と向かってデートという事をしないで家の窓の外から男の求愛アピールを見学するのが当たり前だったらしいです。この上の写真のように女性が窓から団扇などを仰ぎながら男がギターを弾いたりするのを楽しんでいたそうです。

昔のフィリピンも親の許可がなければ付き合うことはもちろん手を繋ぐことも許されなかったらしいです。フィリピンはとても保守的な国で大昔はとても豊かな国でした。日本人が出稼ぎでフィリピンに行くくらいアジアでもかなり進んだ国だったそうです。アメリカが後にフィリピンの全てを壊しましたが。

実はとてもマジメな性格のフィリピン人。狂っている人は狂っていますが今でも心優しい人は沢山います。

まとめ

フィリピンの昔と今の恋愛事情。なかなか似たような感じですが昔のあのかなり拘束された感じもどのようなものか一度見てみたいですね。フィリピン人の間でいつも問題になる事が家族問題。常にいつも家族が人生を左右しますし家族によってなんでも決められていきます。これは自立心が高い日本人からすれば間違った事かもしれませんが、フィリピン人にとってはどうなのでしょう。

私たちにとっては無駄なことだらけのフィリピン、ただフィリピン人は明るくて特に気にしないからそれでしょうがない。と思いがちですが、大学の授業に参加しているとこの無駄に対して色々と意見を持っているフィリピン人学生も多いい様です。フィリピン人の恋愛事情もかなり保守的な事を今回お伝えしましたが普通に日本の常識のような感じで付き合っているカップルも沢山います。現在発展真っ最中のフィリピン。100年たったらどんな国になっているのか楽しみですね。