最近の若者が将来を模索する理由・セブ島留学

セブ島の留学に来る留学生の特徴の一つに、”将来が分からず模索している人”が沢山います。そんなセブの将来模索系の学生の特徴、なぜ現在の若者は将来に対して悩んでいるのかをまとめました。

セブ島留学生は将来模索系が多い

セブに留学しに来る学生の多くは将来何をしたらいいか分からず、自分の人生を留学、旅によって見出そうとしている系の人が多い。理由は安い金額で英語が学べて日本から近いから、そして観光地化されているからでしょうか。もっと深く考えると、、、。

セブにいる日本人の若者に限らず、最近の若者は日本が嫌いな人が多い気がします。日本の厳しい秩序に疑問を持ってしまった人、一般的なレールに乗りたがらない人、(若者の間では大学卒業して就職して安定した人生という意味)が自分の将来をそれに照らし合わせた時に、起こる行動の一つが”留学”ということ。

しかし、フィリピンという国は日本に比べると全てにおいてレベルが下。留学を通して日本の素晴らしさを知り、嫌いだったはずの日本の秩序を尊敬し、結局乗りたがらなったレールに戻っていく。そんな留学生が多い。

自分の将来を想像して、それにはてなマークがついて留学という選択をした。素晴らしい一歩だと思いますが、そこからもう一歩を踏めないのがセブ島留学。いや、今の”普通”の若者の特徴でしょうか。

セブの本当の良さは英語が学べる事ではなく、ジンベイザメと泳げることでもなく、ストリートチルドレンを見て可哀そうに思えることでもなく、何か挑戦すればある程度は成功できることの自信。挑戦できるアイディアが沢山眠っていること。そして、超一生懸命頑張って自分の夢を実現させようとしている変わったドMの日本人や外国人が実は沢山いるという事。

将来というのは場所に行ったら変わるものではなく、自分と違った価値観を持った人と会い、何が分からなくても一生懸命努力すれば見えてくるものだと思います。群馬県に留学したって感じることはいくらでもある。

日本の留学生は日本の社会のルールが嫌いなわりに、日本人のルールが好きで、それをどこへ行っても破ることはない。セブで人間として成長できない一番の理由です。

なんで最近将来が分からない若者が多いのか?

でわなんで最近の若者は将来を模索している人が多いのでしょうか。それは日本の不況に関係しているのではないかと考えました。

約30歳以下の若者は日本人が日本の社会に不満を持ち始めた不況時代に生まれました。不況が続くと人々は社会に対して不満を抱き、何かを否定し始めます。最近は日本の社会の秩序に不満を抱くするドラマや歌、意見などが何故か日本人の同情心を掴んでウケます。メディアでも残業、ブラック企業、パワハラなど、こういったキーワードで社会を否定してます。

この現象が始まったのはバブル崩壊以降、日本の社会が不況に陥った時からだと思います。そして、日本人が社会に対する不満と否定の中、生まれた世代が現在の若者の世代です。「会社に就職しても残業させられて、給料はそこまで良くないし、そんな人生は歩みたくない。じゃあどうしよう・・。」と、将来に対して不安を感じてしまい将来なにをしたらいいか分からないのが20代~30代前半になった世代。

そして最近は日本の社会に対する反動で、留学やらで環境を変えてみたり、起業してみたり、自分たちで新しいカルチャーを作りだしたり、自分の生きたいように生きたいよ!!と、その不況世代の若者が新しい日本の社会モデルを築こうとしているのかと思います。

西洋化のように見えてこれを否定するバブル時代のおじさん方がいるかもしれませんが、日本の基本的な文化、基本的な社会のルールというものは絶対に崩れることはなく、また新しい、不況の時代に生まれた日本の若武者がNEW JAPANを、また日本を活性化させると思いますし、信じてやっていきたいですね。

ただ、これを理解できない若者も沢山いるわけで、新しい時代に気づかない何もできない不況世代も沢山いる(ゆとり世代だから)。日本にも格差というものは広がってくのかと思います。

まとめ

セブには特に将来を悩む学生が多く、それを解決しないまま、解決しようとしないまま日本に帰って中途半端な英語を習得して生きている人が多い。最も効率的で効率が悪いのがセブ島留学。別に新しい環境に身を置いても、同じ価値観の人間と日本人のルールで関わっていても何も意味がない。

セブにしかできない、セブでしか成長できない物がここには沢山あるのでそれを感じることが出来たらセブ島留学ってすごい価値があるのかなと私は思います。